この記事では野菜とフルーツの違いについてみていきます。野菜とフルーツの違いなんて、甘いかどうかだけでしょうと思ったが、違うらしいのです。収穫できるまでの期間によって、野菜かフルーツかに分類されている。野菜だと思っていたフルーツや、フルーツだと思っていた野菜もあるみたいです。
今回は野菜とフルーツの定義から違いについて食べることが大好きな栄養士のミサキと一緒に解説していきます。

ライター/ミサキ

おいしい食事とおやつを食べることが生きがい。好きな野菜はキュウリとトマト。毎朝、フルーツを食べるのがルーティン。

野菜とフルーツの定義

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普段からよく目にする機会や使う頻度が多いからこそ、野菜とフルーツの定義のことを考えたことのない方は多いのではないでしょうか。まずは、野菜とフルーツの定義を確認してみましょう。

毎年育てる「野菜」

畑に植えると1年以内に収穫でき、毎年新たに植えつける必要のあるものがほとんどの草本植物を、野菜と言います。草本植物とは、1年で枯れて木のような幹を持たない植物のことです。苗を買ってきてすぐに収穫できる植物は、定義上全て野菜とされています。

収穫までに時間がかかる「フルーツ」

野菜と違って収穫までに数年かかる草本植物や木本植物のことをフルーツといいます。果物、果樹と呼ぶこともありますね。木本植物とは、幹をもっており何年も生きる植物のことです。販売されている苗木では、植えてから数年たってすぐに収穫できるものも多くあります。

野菜とフルーツの3つの違い

基本的な、野菜とフルーツの違い3つを項目ごとに見てみましょう。

\次のページで「違い1.甘味と酸味の有無」を解説!/

違い1.甘味と酸味の有無

近年、甘味のある野菜も増加していますが、野菜は甘味が少なく糖度の低いものがほとんどです。野菜には、苦味や辛味、うま味などが豊富に含まれています。一方、フルーツは高い糖度や、甘味と一緒に酸味のあるものも多いです。フルーツの糖質の成分は主にフルクトース(果糖)からなっていますが、これもフルーツならではでしょう。

違い2.普段の使用方法

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野菜やフルーツは普段の使用方法に違いがみられます。甘味や酸味、うま味など、味にそれぞれの特徴があることが理由でしょう。

野菜は生で食べることもありますが、スープや煮込み料理、炒め物など、加熱して食べられることが多いです。フルーツは加熱せずに、カットしてそのまま食べることが多くあります。野菜なのかフルーツなのかによって、食卓への上がり方も変わってくるということですね。

違い3.食べる部分がさまざま?

野菜は根を食べるもの、葉を食べるもの、実を食べるもの、などさまざまな部分を食しています。さらに、根菜類は根だけでなくて葉の部分も食べますよね。さまざまな部分を食べるものが野菜に分類されるため、フルーツに比べて種類も豊富です。一方、フルーツは実だけを食べます。食べる部分が実であるかどうかも違いの1つでしょう。

分類が難しい食品

果物だと思っていたのに、実は野菜!というものがいくつもあります。野菜の定義からも分かるように、1年以内に収穫できたり毎年植えたりするものは野菜、ということはさまざまなものが定義上は野菜であることが分かりますね。野菜の中でもさらに5つに分類されますが以下の通りです。

・根菜類
・葉茎菜(ようけいさい)類
・果菜類
・香辛野菜
・果実的野菜

果実的野菜って何?

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果実的野菜とは、果実のように扱われているが本来は野菜の分類である植物のことです。具体的にはスイカ・メロン・いちごがあります。スイカやメロンは毎年苗を植えることで、収穫できますよね。いちごはひとつの苗を植えると、長年収穫することができますが、毎年ツルのようなものが伸びて新たな株を作ることから野菜とされます。

\次のページで「野菜的果実もある?」を解説!/

野菜的果実もある?

分類上は果物ですが、野菜のように扱われている野菜的果実も存在します。甘味のほとんどない、アボカドもフルーツです。パパイヤも熟していないものは野菜のように炒め物や天ぷらなどに使用されます。酸味が強く、そのまま食べることは少ないレモンや柚子なども野菜コーナーで販売されていることもありますね。

野菜とフルーツは見方によって変わる!

野菜とフルーツの定義や違いなどが分かりました。収穫できるまでの年数が必要かどうかで、野菜とフルーツに分けられます。フルーツのように見えて本当は野菜、野菜のように見えて本当はフルーツ、というものもありましたね。見方によって野菜ともフルーツとも言えるものもありますが、一般的なイメージのまま使い分けて問題ないでしょう!

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雑学

3分でわかる野菜とフルーツの違いは?分類方法は甘さじゃない!食べるの大好き栄養士ライターが簡単にわかりやすく解説

この記事では野菜とフルーツの違いについてみていきます。野菜とフルーツの違いなんて、甘いかどうかだけでしょうと思ったが、違うらしいのです。収穫できるまでの期間によって、野菜かフルーツかに分類されている。野菜だと思っていたフルーツや、フルーツだと思っていた野菜もあるみたいです。
今回は野菜とフルーツの定義から違いについて食べることが大好きな栄養士のミサキと一緒に解説していきます。

ライター/ミサキ

おいしい食事とおやつを食べることが生きがい。好きな野菜はキュウリとトマト。毎朝、フルーツを食べるのがルーティン。

野菜とフルーツの定義

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普段からよく目にする機会や使う頻度が多いからこそ、野菜とフルーツの定義のことを考えたことのない方は多いのではないでしょうか。まずは、野菜とフルーツの定義を確認してみましょう。

毎年育てる「野菜」

畑に植えると1年以内に収穫でき、毎年新たに植えつける必要のあるものがほとんどの草本植物を、野菜と言います。草本植物とは、1年で枯れて木のような幹を持たない植物のことです。苗を買ってきてすぐに収穫できる植物は、定義上全て野菜とされています。

収穫までに時間がかかる「フルーツ」

野菜と違って収穫までに数年かかる草本植物や木本植物のことをフルーツといいます。果物、果樹と呼ぶこともありますね。木本植物とは、幹をもっており何年も生きる植物のことです。販売されている苗木では、植えてから数年たってすぐに収穫できるものも多くあります。

野菜とフルーツの3つの違い

基本的な、野菜とフルーツの違い3つを項目ごとに見てみましょう。

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