雑学

簡単に分かる「長辺とじ」と「短辺とじ」の違い!もう両面印刷で間違わない!院卒日本語教師が分かりやすく解説

この間必要があって書類を家で両面印刷したんです。20枚近くある書類でな。無事に印刷できたと思ったら、印刷された向きが想定と反対になっていてな…。インクと紙がもったいなかったぜ…。

なぜ俺が印刷に失敗したかというと、「長辺とじ」と「短辺とじ」の設定を間違えていたからなんです。両面印刷をする時にこれを間違えると悲惨だぜ?

今回はそんな「長辺とじ」と「短辺とじ」の違いを、院卒日本語教師の”むかいひろき”と一緒に解説していきます。

ライター/むかいひろき

ロシアの大学に再就職した、日本で大学院修士課程修了の日本語教師。その経験を武器に「言葉」について分かりやすく解説していく。

「長辺とじ」と「短辺とじ」っていつ使われる言葉?

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「長辺とじ」と「短辺とじ」…と聞いてピンとくる人は意外と少ないかもしれませんね。普段はあまり耳にしないという人も多いかもしれません。ただ、急にいつ必要になるか分からない言葉ですので、この記事で覚えておくことをお奨めします!

文書の両面印刷で使われる言葉!

「長辺とじ」「短辺とじ」は、パソコンなどから文書などをプリンターで印刷する際に両面印刷を設定すると、必ず選択肢として表示される言葉です。ここで何も考えずに進んでしまうと、印刷の向きが自身の希望していたものと違っていた…ということにもなりかねません。私も何回か失敗したことがあります…。

「長辺とじ」と「短辺とじ」は、両面印刷を行う時に印刷の向きを決めることになる大事な言葉…だと覚えておきましょう。

「長辺とじ」と「短辺とじ」の違い!どっちが長辺?短辺?

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この「長辺とじ」と「短辺とじ」の違いを理解するのに大切なのは、「長辺」と「短辺」がそれぞれ何を表しているかです。紙の中でどこが「長辺」でどこが「短辺」なのか、勘の良い人はもうお分かりですよね…?

「長辺とじ」:長い方の辺をホッチキスで止めたイメージ

通常の縦向きの両面印刷の際に「長辺とじ」を選択すると、印刷の上下の向きが表と裏で同じ方向で印刷されます。なぜかと言うと「長辺(長い辺)」で紙を綴(と)じる時のための印刷だからです。

紙を綴じる…よく分からにという人はホッチキスで紙を留めることをイメージしてください。「長辺とじ」といった場合、紙の長い辺の片方をホッチキスで留めてページを開いた際に、違和感なく読めるものを指します。縦向きでの印刷の場合の「長辺とじ」は、紙の左右どちらかの辺を綴じることを想定していますね。横向き印刷の場合は、紙の上下どちらかの辺を綴じることを想定しています。

縦向きでの「長辺とじ」の場合は、一般的な本や教科書をイメージすると分かりやすいでしょう。たいていの本は長い辺が綴じられた「長辺とじ」で印刷されています。読む際に上下の向きはもちろん揃っていますよね?

\次のページで「「短辺とじ」:短い方の辺をホッチキスで止めたイメージ」を解説!/

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