雑学

3分で簡単にわかる!普通自動車免許の一種と二種の違いとは?免許取得に必要な条件も文系SEライターがわかりやすく解説

よぉ、桜木建二だ。この記事では普通自動車免許の一種と二種の違いについてみていくぞ。どちらも普通自動車を運転できることは変わりないが、その目的によっては二種免許でないといけない場合があるようだ。今回は普通自動車免許の一種と二種の違いを定義から確認しつつ、文系SEライターのrantyuと解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/rantyu

プログラミングの知識ゼロで入社した根っからの文系SE。PCよりもスマートフォンに馴染みのあるデジタルネイティブ世代であり、最近はペーパードライバーになりつつある。

普通自動車免許の一種と二種の違いとは?

image by iStockphoto

自動車の免許を取得する際、自分が一種と二種どちらの免許を取得したか覚えていますか?「あまり意識せずに申込みをしたので覚えていない」という方も多いと思います。なぜなら自動車教習所の窓口に行って「自動車の免許を取りたいです!」と言うと大抵は一種を案内され、二種については説明されることすら稀だからです。

同じ普通自動車免許のはずですが一種と二種というだけで一体何が違うのか、これから解説していきます。

一種は一般的な運転免許

先ほども言ったとおり、普通自動車免許の一種というのは「最も一般的な運転免許」と言えます。「車を運転するために免許を取りたい!」という時は、普通自動車免許の一種を取得するのが良いでしょう。「友人とドライブを楽しみたい」「家族の送り迎えをしたい」など色々と取得したい理由があるかと思いますが、基本的には一種免許があれば十分です。

さて、それでは二種免許はどういった人が取得しているのでしょうか。

二種は旅客自動車の運転に必要

普通自動車免許の二種は、タクシーなどの旅客自動車を運転して旅客を運送する時に必要となります。なお、旅客というのはその名のとおり「お客さん」のことですね。持ち主の代わりに車を運転して自宅へ送り届ける運転代行業の場合も二種免許が必要。旅客自動車ではなくお客さんが所有する自動車であっても、旅客を乗せていることに変わりないためです。

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普通自動車免許の一種は世間一般で言う運転免許で、二種はタクシーなど旅客を乗せるための乗り物を運転する時に必要な免許だということが分かったな。ATとMTどちらにするか確認されることはあっても、一種か二種か確認された記憶はないという人もいるだろう。さて、次は二種免許についてもう少し掘り下げて見ていこう。

\次のページで「第二種免許について詳しく知ろう」を解説!/

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