簡単でわかりやすい!「いとこ」と「はとこ」の違いとは?「またいとこ」との違いも雑学好きライターが詳しく解説
ライター/スズキアユミ
結婚を機に、「親戚」「家系」の関係性に興味がわいた主婦ライター。自身には「いとこ」や「はとこ」と呼ばれる存在がいないため、いとこ同士の仲がいい友人に憧れを抱く。
「いとこ」と「はとこ」の違いは?
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「いとこ」と「はとこ」の違いは、大きく分けて3つ。意味・親等・書き方です。身近な親戚や、兄弟・姉妹のように仲のいい存在として、あまり深く考えたことがない方も多いはず。次からその違いを詳しく見ていきます。
違いその1.意味
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まずは「いとこ」と「はとこ」の意味の違いから確認していきましょう。似た言葉ですが、この2つは明確に意味が異なります。また、混同されやすい「またいとこ」という言葉も併せて整理し、誤解のないようにしたいですね。
いとこ:両親の兄弟・姉妹の子
自分から見た場合の「いとこ」は、自分の両親の兄弟・姉妹の子供に該当します。自分のおじ(親の兄である「伯父」・親の弟である「叔父」)・おば(親の姉である「伯母」・親の妹である「叔母」)の子供、と言い換えることも可能です。
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