簡単でわかりやすい!本みりんとみりん風調味料の違い!みりんタイプとの違いも料理好きライターが詳しく解説
1.肉や魚の臭みを消す
本みりんのアルコールは、肉や魚の生臭さや食材の嫌なにおいを消してくれる効果があります。アルコールは食材に染み込みやすいため、蒸発するときに嫌なにおいも一緒に連れて行ってくれるのです。アルコールがほとんど含まれていないみりん風調味料には、この消臭効果は期待できません。
2.料理に照りやツヤをつける
みりんは料理に照りやツヤをつけ、美味しそうに見せる効果も。照りとツヤは、食材の表面に糖分の膜が張ることでできます。ですので水あめなどを含むみりん風調味料の方が、本みりんよりきれいに照りとツヤが出るのです。照り焼きチキンやぶりの照り焼きなど、見た目にツヤが欲しい料理はみりん風調味料を使うと良いでしょう。
3.煮崩れを防ぐ
アルコールや糖類を含む本みりんは、煮崩れを防ぐのにも効果的です。アルコールと糖分はデンプンの流出を防ぎ、肉や魚の繊維の崩壊を防ぎます。見た目がきれいな料理ができるので、煮物など煮崩れを防ぎたい料理のときには最適の調味料です。
みりんの代用方法
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みりんがない場合は「酒:砂糖=3:1」で代用しましょう。酒はみりん同様に肉や魚の臭みを消す効果があり、みりんの甘味は砂糖で代用できます。しかしみりんのコクのある甘みは砂糖の甘みとは少し違うので、完璧に再現するのは難しいでしょう。
違いを知って料理で使い分けよう!
ここまで違いをみてきましたが、本みりんとみりん風調味料の違いを一言でいうなら、アルコールが含まれるか含まれないかです。みりん風調味料はアルコールを飛ばす必要がないため、加熱を必要としない料理に向いていますね。違いを知って使い分けると、さらに料理が楽しくなると思います。ぜひ用途に合わせて使い分けてみてください。


