
ライター/yuko
土木工事会社勤務9年目。結婚適齢期といわれる年齢になり、結婚式やフォトウエディングなど結婚に関するワードに意識が向くようになる。それでも日々穏やかに過ごすことを目標に生き、浮かんでくるモヤモヤを言語化することでストレス解消をはかる現役OLライター.。
結婚式と披露宴の違いは儀式かお披露目会か

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結婚式と披露宴の違いは儀式であるか、お披露目会であるかにあります。簡単に説明すると、結婚式はパートナーと結ばれることを誓うための儀式、披露宴は結婚したことを周りの人たちへお披露目する宴会のことをさしますね。ここからくわしくみていきましょう。
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結婚式:儀式としての結婚
結婚式は、パートナーやパートナーの家とのつながりを宣誓したり誓い合うための儀式です。挙式と表現されることもあり、結婚する2人の希望や宗教に合わせていくつかの種類から選択することができますね。代表的なのは「教会式」「神前式(しんぜんしき)」「人前式(じんぜんしき)」など。また、挙式と披露宴をまとめて結婚式と表現されることもあります。
披露宴:結婚したことを報告するためのお披露目会
披露宴は結婚したことを周りの人たちへ報告するためのお披露目会のことです。ホテルやチャペルで行われることが多く、新郎新婦の入場からはじまり、主賓のあいさつ、乾杯、コース料理の会食や、ケーキ入刀、ファーストバイト、お色直しから、余興や両親への手紙の朗読などが行われます。
結婚する2人がお世話になった人たちへ結婚の報告と今までの感謝をこめて、おもてなしをする場のことをさしていますね。
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