3分で簡単にわかる「予防」と「防止」の違い!意味や使い方・「防ぐ」との違いもビジネス文書熟練者が解説!
今回はこの違いについて、言葉の使い方にこだわるビジネス文書熟練者の西風と一緒に解説していきます。
ライター/西風
企業にて10年以上にわたりビジネスパーソンとの交流や企画書・論文作成を経験。現在は後進育成にも注力。文章のわかりやすさはもちろん、言葉の意味や使い方にもこだわり、わかりやすく正確な情報をお届け。
「予防」と「防止」の違いとは?
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この2つの言葉は、病気や犯罪といった悪いことが起こらないよう対応するときによく使われる言葉です。しかし、「正確な違いがわからない」「適切に使い分けができない」という人も多いのではないでしょうか。
この2つの違いを理解することで、記載されている内容がわかるようになり、状況によって適切に使い分けられるようになるでしょう。2つの違いについてくわしく解説しますので、参考にしてください。
「予防」は前もって起こらないようにすること
“予”はあらかじめ・前もってという意味を、“防”はふせぐ・くいとめるという意味を持つ漢字です。これらの漢字を組み合わせて成り立つ「予防」は、前もって悪いことが起こらないようにふせぐ・くいとめることを表しています。
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「防止」は起こらないようにすること
“止”は活動をやめる・とめる・ひきとめるという意味を持つ漢字です。ふせぐ・くいとめるという意味を持つ“防”と組み合わさり成り立つ「防止」は、悪いことが起こらないようにふせぐ・くいとめることを表しています。
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「予防」の意味
「予防」を辞書で調べると、以下のように記載されています。
悪い事態の起こらないように前もってふせぐこと。
出典:デジタル大辞泉
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