
3分で簡単にわかる!普通二輪と大型二輪の違いとは?排気量や免許取得に必要な条件も社会人ペーパーライダーがわかりやすく解説

ライター/rantyu
プログラミングの知識ゼロで入社した根っからの文系PCよりもスマートフォンに馴染みのあるデジタルネイティブ世代。社会人になってから普通二輪免許を取得したが、現在はペーパーライダー。
普通二輪と大型二輪の違いを押さえよう

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「普通二輪と大型二輪って何が違うの?」というのは、バイクの免許を取ろうと思った人が一度は疑問に思うことではないでしょうか。普通と大型とは言うものの、車体のサイズや重さのことではありません。ここでは、普通二輪と大型二輪の違いについて解説していきます。
普通二輪免許で乗れるバイクは400ccまで
普通二輪免許と大型二輪免許の違いは、ずばりバイクの排気量です。普通二輪免許を取得すると、排気量が400cc以下のバイクを運転できるようになります。AT限定の普通二輪免許であっても同様です。なお排気量が50cc以下のバイクは「原動機付自転車(原付)」であるため、正確には排気量51~400ccのバイクが普通自動二輪車であると言えます。
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大型二輪免許を持っていれば排気量の制限なし!
一方大型自動二輪免許を取得すれば、排気量が400ccを超えるバイクであっても運転できるようになります。排気量の上限はありませんので、どのようなバイクでも運転が可能です。(ただしAT限定免許の場合は排気量650cc以下のAT車のみ)
免許取得に必要な条件とは?

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ここまでは普通自動二輪車と大型自動二輪車の違いについて説明してきました。次はそれぞれの免許取得に必要な条件を見ていきましょう。主に免許を取得できる年齢が変わってきますので、自動車学校へ申し込みに行く前にしっかり押さえておくとスムーズです。
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