3分で簡単にわかる夏季と夏期の違い!使い分けや夏休みの表現など雑学好き主婦ライターがわかりやすく解説
ライター/toto
中高生男子を育てる主婦。日常で子供達が使う聞きなれないことばや新語などを調べてはインプットして楽しんでいる。普段は違いがよくわからないままやりすごしていることばのちがいを、丁寧にわかりやすく説明していく。
夏季と夏期の違いとは?
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夏季と夏期は同じ音で発音し、意味もよく似ていますよね。夏が近づくと増えるこれらのことば。そのちがいは「季節」ととらえるか、「期間」ととらえるかによります。具体例をいくつか挙げて、詳しくみていきましょう。
夏季:夏という「季節」を重視した表現
日本には四季がありますよね。その中で夏といえば、蒸し暑く日照りが続く季節です。夏季は、その夏という季節に重点がおかれているのですよ。たとえば、夏季オリンピックでは水泳や陸上、テニスなどの競技試合が開催されます。一方、冬季オリンピックではスケートやスキー、カーリングなど冬ならではの競技が開催されますよね。このように夏季は夏のイメージが強いことばなんです。
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夏期:夏の「期間」を重視した表現
夏期講習を例に夏期について考えてみます。講習自体は季節に関係なく年中開催されるものですが、暑い夏だからではなく、たまたま長い休みが夏にあるためその休みの期間を利用して行われるのが夏期講習です。一方、夏季講習は夏の季節に限定して行われる講習といえます。このように夏期は季節よりも、夏の時期の一定期間であることが重視されたことばなんです。
夏季と夏期の使い分けと、夏休みの表し方
みなさん夏休みを楽しみにしていますよね!夏休みの表現には二通りあります。夏季休暇と夏期休暇、どちらも正しいことばなんです。先ほどの説明で考えますと夏季休暇は、夏のお盆など夏の季節固有の行事や風習のためにお休みすること。
一方、夏期休暇は夏の一定期間お休みすることで、たまたま休暇が夏であったということですね。この違いをイメージしながら、使い分け方をみていきましょう。
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