
役名と職名の使い分け方

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提出する書類やウェブサイトでの入力フォームには、時として自分の仕事に関連した情報を入力する項目があります。ここに「役名」を書くべきか「職名」を書くべきかで迷うこともありますよね。ここでは書類や入力フォームにおける「役名」と「職名」の使い分け方を解説していきます。
自己紹介や履歴書などでは役名
プレゼンや公演など自己紹介する場や、転職時の履歴書などでは「役名」を使いましょう。理由としては自分のキャリアを具体的にアピールできる良い機会だからです。「○○会社で部長をしていました」より「○○会社で営業部長をしていました」のほうが、専門的な知識や経験を持っていることが伝わりますよね。
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アンケートやローンの審査などでは職名
ECサイトのアンケートや、保険やローンの審査では「職名」を記入しましょう。理由としては個人が何をしている人物かは関係なく、個人がどのような社会的地位にいるかを知るための資料だからです。まさに「職名」が持つ等級としての意味が求められるシーンと言えるでしょう。
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役名・職名に関連する用語

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「役名」と「職名」以外にも、職場の中で目にする言葉はさまざまです。ここではその中でも、特に「役名」と「職名」に関係が深い言葉として「役職」、「職名」、「肩書き」を解説していきます。
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