雑学

簡単でわかりやすい!「ミヌエット」と「マンチカン」の違いとは?「マンチカール」との関係や飼育ポイントも雑学マニアが詳しく解説

よぉ、桜木建二だ。この記事では「ミヌエット」と「マンチカン」の違いについてみていくぞ。どちらも猫の種類だが、ミヌエットはあまり聞いたことがないかもしれないな。マンチカンとペルシャから生まれるのがずばりミヌエットのようだが、交配の歴史など、調べてみるといろいろ面白い点があるみたいだ。今回はそんな2つの違いを、定義から確認しつつ、雑学マニアの田坂と一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/田坂バーシル

子供の頃から本の虫で、些細な事柄も調べずにはいられない性質。小説、漫画はもちろん、歴史、芸術、宗教、宇宙、アンダーグラウンドまで興味は尽きないようだ。今日も文字の大海原に驚きとときめきを求める雑学マニア。

「ミヌエット」と「マンチカン」はどう違うの?

「マンチカン」とは突然変異の短足猫を繁殖させた猫種で、「ミヌエット」はそのマンチカンとペルシャ系猫の交配で生まれた比較的新しい猫種です。どちらも活発で愛らしい性格が特徴で、ペットとして人気が出てきていますよ。この記事ではミヌエットとマンチカンそれぞれの特徴と性格、飼育のポイントなどを詳しく解説していきます。

「ミヌエット」:マンチカンとペルシャ系の交配で生まれた猫種

image by iStockphoto

短い脚と丸みのある顔、小さな体を持つミヌエットは、マンチカンの骨太な体格とペルシャ系の豊かな毛並みを受け継いだ猫種。新しい種類の猫なので希少価値が高く、ペットとして飼っている人はまだ多くはないものの、著名人の発信などにより人気が出てきているようです。

以前は脚が短いことから「ナポレオン」と呼ばれていましたが、フランスからの抗議を受け2015年に「ミヌエット」と改められました。

セミコビータイプのミヌエットは成長してもオスで体重3〜4kg、メスは2〜3kgとコンパクトでありながら、筋肉質でがっしりとした体格をしています。被毛パターンは豊富で「ブラック、ホワイト、クリーム、チョコレート、シナモン、レッド、ブルー、ライラック」といったすべての色が現れ、長毛・やや長めの短毛のどちらも生まれるそうです。さらに目の色も様々でオレンジ系・グリーン系・ブルー系、時にはオッドアイの子も見られますよ。

「マンチカン」:短い脚が特徴の猫種

マンチカンのチャームポイントといえば短い脚ですが、これは遺伝子変異によって起きたものです。短足の猫同士をかけ合わせると遺伝子疾患を発症する確率が上がってしまうので、交配の際は「短足」と「足長」の猫をペアにするのですが、そのためマンチカンの短足猫が生まれる確率は実は全体の2割程度。残りの8割は普通の猫と変わらない脚の長さか、短足と長足の中間に当たる「中足」で生まれます。

成猫の体重はオスで2〜4kg程度、メスはオスよりもやや小さめです。短足で体が小さいマンチカンですが、とても活発で運動能力は他の猫と比べて遜色ありません。ただ脚が短い個体はジャンプ力は少し低めなので、キャットタワーなどの高さは少し低めに調整してあげてください。

様々な猫種と交配してきたため、マンチカンには頭の形から被毛と目の色まであらゆるカラーが存在します。後ろ足だけで立ち上がる「マンチカン立ち」をするのも特徴です。

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あまり聞き覚えがないミヌエットという猫は、最近認められたばかりの名前だったんだな。マンチカンとペルシャの特徴を受け継いだ可愛さは、実は人工的な交配で生み出されたものだということだ。

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