
3分で簡単にわかる!「during」と「while」の違いとは?定義や使い分けも英会話講師がわかりやすく解説!
「during」:「句」に接続
「during」は「句」に接続する単語であるため、後ろに主語と動詞がありません。例文をいくつか見ていきましょう。
・I went to Paris during summer vacation.
(私は夏休みの間にパリに行った。)
・She felt asleep during examination, I assume she was sleepy because of hard work.
(彼女は試験のために一生懸命勉強したから、試験中に寝てしまったのだと思う)
・In Japan, you can see cherry blossoms during spring season.
(日本では、春の間だけ桜を見ることができます。)
このように、「during」の後ろには主語も動詞もありません。名詞が来る場合が多くみられ、「during I went ~」のような使い方は間違いとなるので注意してくださいね。
・I went to Paris while I had summer vacation.
(私は夏休みの間にパリに行った。)
・She felt asleep while she answered for question of exam, I assume she was sleepy because of hard work. (彼女は試験のために一生懸命勉強したから、試験中に寝てしまったのだと思う)
・In Japan, you can see cherry blossoms while it’s spring.
(日本では、春の間だけ桜を見ることができます。)
このように、「while」は「during」の場合と同じように「~の間」と訳されることはありますが、必ず後ろに主語(何が)と動詞(どうした)が接続します。ここで「while examination」などは間違いになるので注意しましょう。ただ、例外もあります。「while」は動名詞(~ing)には接続することが可能です。こちらも使い方を確認しておきますね。
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