
3分で簡単にわかる発酵バターとバターの違い!マーガリンとの違いもお菓子好き主婦ライターが分かりやすく解説


解説/桜木建二
「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/toto
食べることが大好きな主婦。和菓子、洋菓子、スーパーに並んでいるものからお取り寄せまで、日々家族でお気に入りを探して楽しんでいる。今までの食経験を活かして、違いをわかりやすく解説していく。
発酵バターとバターの違いは何?

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発酵バターとバターはどちらも洋風料理によく使われるものです。どちらもバターであり、違いや使い分けがわからないまま使っている方も多いでしょう。うまく使い分けてお料理を楽しめるよう一緒に違いをみていきましょう!
発酵バターの製造方法
発酵バターはまず生乳から脱脂乳を取りのぞいて、クリームを取り出します。その後殺菌したクリームをかき混ぜ、脂肪の粒を集めるとかたまりになりますよね。そのかたまりに乳酸菌を加えて、かき混ぜて発酵させると完成です。バターに乳酸菌を練り込む製法もあります。
バターの製造方法
バターの作り方は、実は家庭でも手作りできるほど簡単なんですよ。もちろん製品として販売されているものは、品質や製造方法が異なりますが原理は同じです。バターは生乳から取り出したクリームを殺菌して、かき混ぜて脂肪の粒をかためてつくります。
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