この記事では「suppose」と「think」の違いについてみていきます。どちらも自分の意見や考えている内容を伝えるときに使うイメージがあるよな。違いはずばり確信度のようです。
今回はそんな英会話に欠かせない表現である「suppose」と「think」の違いを、定義から確認しつつ、英会話講師まるっこと一緒に解説していきます。

ライター/まるっこ

幼児から高校生まで幅広い年齢層に英語を教えてきた英会話講師。海外の食べ物が大好きで、輸入雑貨店を見つければ必ずチェックする。世界の遺跡や史跡を訪れることが趣味。

「suppose」と「think」の違いとは?

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「suppose」と「think」はどちらも「自分は~だと思う」という表現に使う動詞です。ところが、英語のネイティブスピーカーは自分が思っていることに対してどのくらい自信をもっているかで「suppose」と「think」を使い分けています。ざっくりいうと「suppose」は自信が無いとき、「think」はある程度自信があるときに使うとよいと言われていますね。

「suppose」も「think」も「思う」

まずは「suppose」と「think」の定義から確認していきましょう。

「suppose」の意味

「suppose」の意味は次のようになります。

suppose:
・to think that something is likely to be true.
    (真実でありそうなことを考えること)
・used to show that you think something is true, although you wish that it were not.
    (自分はそうであってほしくないと願いながらも、事実であると思われるときに使う)
・used at the beginning of a sentence or clause to mean 'what would happen if.
    (~が起きたらどうしようか、というときの文頭に用いる)

出典:Cambridge Dictionary

suppose:(判断の根拠が比較的薄い形で)思う、思う、考える、たぶんでしょう、(…が)思う、いただけませんか、(…と)仮定する、想定する、もしならば、したら(どうだろう)

出典:Webio英和辞典

「suppose」はざっくりいうと「思う」という日本語訳が当てはまる言葉です。ただ、心からそう思っているわけではなく、自信がない場合やそうあってほしくないときに使われることが多いようですね。また、「Suppose~」は「~と仮定すると」という表現として文頭において使用します。

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「think」の意味

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「think」の意味は次のようになります。

think:
・to believe something or have an opinion or idea.
    (何かを信じる考えを持つこと)
・to use the brain to plan something, solve a problem, understand a situation.
    (頭で何かを計画、問題を解決、状況を考える、などを行うこと)

出典:Cambridge Dictionary

think:思う、(…と)思う、…と思う(か)、思う(か)、(…を)思う、みなす、(…を)考える、かな、つもりである、考える

出典:Webio英和辞典

「think」も「思う」という日本語訳になります。「have an idea, opinion」など、自分の意見を述べることが定義に含まれている点が、「suppose」と異なることがわかりますね。

違いは確信する程度

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「suppose」と「think」はどちらも「思う」ということであり、定義は少し違ことがわかりましたね。ただ、まだその使い分けがはっきりしていないところ。

ここではより深く、その違いについて深ぼっていきます。ここで重要になってくるのが「確信度」というキーワード。「確信度」とは、自分が話している内容に対してどのくらい本当だと思っているかを表す度合いです。確信度が高いほど話し手は「絶対にそうだ!」と考えていますし、一方で話す内容が真実かわからないときは確信度が低くなります。

\次のページで「「suppose」は20~30%」を解説!/

「suppose」は20~30%

一般的に、「suppose」の確信度は20%から30%だと言わており、客観的な事実や根拠があるわけではなく、なんとなく自分がそうだと思うときに使われます。例えば、

・Mike: Did she already get to her house?
    (彼女はもう家に着いたかな?)
You: I suppose she didn’t, she was going to call me when she arrived.
    (まだだと思うよ、家に着いたら電話してくれるはずだけど。)
・It is supposed (that) the CEO will be forced to resign on next share holder conference.
    (CEOは次の株主総会で辞任を強いられるだろう)

このように、彼女がどこにいるかはわからない(根拠がない)ですが自分はまだだと思う(意見)ということを伝えるために「suppose」という動詞を使っています。同じようなニュアンスを持つ英単語は「assume」「guess」などがあります

「think」は50%~70%前後

「suppose」よりも確信度が高く自分の意見を話す時につかう単語が「think」です。こちらは多くの人が1度は使ったことのある単語ですよね。

・What do you think about the next year’s plan for improving the underground system?
    (来年に地下鉄システムの修理をする計画についてどう思う?)
・I think it is important to learn English. 
 (英語を学ぶことは大切だと思う
・I think Ken will come to my house tonight, we plan to do homework together.
    (Kenが今晩うちに来ると思う、一緒に宿題をしようって言っているんだ。)

「suppose」に比べて自分の意見が根拠になっているため、確信度が上がります。確信度が50%~70%とはいうものの、汎用性が高いので「think」は多用される傾向にあると言えますね。

\次のページで「確信度が高いときはI’m sure~」を解説!/

確信度が高いときはI’m sure~

「suppose」と「think」以外にも、「思う」という表現には様々なものがあります。例えば「絶対にそうだ!」という強い確信がある場合は「I’m sure that ~」や「I believe that ~」などということができます。また、「definitely(間違いなく)」や「strongly(強く)」など副詞を使う表現もよく見られますね。例文をみて使い方を確認しましょう。

I’m sure that he win the next game because he practiced every day.
    (彼は毎日練習しているので、私は彼がきっと次の試合で勝つと思う)
I believe that a person doing good thing for others get chance in the future.
    (私は人のために良いことをすることは自分に帰ってくると信じている。)
・It is definitely right when you find someone needs help, you do as far as you can.
    (誰かが困っている様子を見た時は、自分に出来る限りのことをするのは間違いなく正しい)
・I strongly think that Japanese is kind to others, they help each other even though facing disaster.
    (災害時でもお互いを助ける様子から、私は日本人は優しいと強く思う)

「suppose」よりも「think」は確信した表現

「suppose」と「think」の違いは確信度にあると説明してきました。「think」よりも確信度が低く、自信が無いときは「suppose」を使うとよいことがわかりましたね。このように状況に応じて単語を使い分けることができると、会話の内容がグッと深まりること間違いなしですよ。

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雑学

3分で簡単にわかる!「suppose」と「think」の違いとは?定義や使い分けも英会話講師がわかりやすく解説!

この記事では「suppose」と「think」の違いについてみていきます。どちらも自分の意見や考えている内容を伝えるときに使うイメージがあるよな。違いはずばり確信度のようです。
今回はそんな英会話に欠かせない表現である「suppose」と「think」の違いを、定義から確認しつつ、英会話講師まるっこと一緒に解説していきます。

ライター/まるっこ

幼児から高校生まで幅広い年齢層に英語を教えてきた英会話講師。海外の食べ物が大好きで、輸入雑貨店を見つければ必ずチェックする。世界の遺跡や史跡を訪れることが趣味。

「suppose」と「think」の違いとは?

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「suppose」と「think」はどちらも「自分は~だと思う」という表現に使う動詞です。ところが、英語のネイティブスピーカーは自分が思っていることに対してどのくらい自信をもっているかで「suppose」と「think」を使い分けています。ざっくりいうと「suppose」は自信が無いとき、「think」はある程度自信があるときに使うとよいと言われていますね。

「suppose」も「think」も「思う」

まずは「suppose」と「think」の定義から確認していきましょう。

「suppose」の意味

「suppose」の意味は次のようになります。

suppose:
・to think that something is likely to be true.
    (真実でありそうなことを考えること)
・used to show that you think something is true, although you wish that it were not.
    (自分はそうであってほしくないと願いながらも、事実であると思われるときに使う)
・used at the beginning of a sentence or clause to mean ‘what would happen if.
    (~が起きたらどうしようか、というときの文頭に用いる)

出典:Cambridge Dictionary

suppose:(判断の根拠が比較的薄い形で)思う、思う、考える、たぶんでしょう、(…が)思う、いただけませんか、(…と)仮定する、想定する、もしならば、したら(どうだろう)

出典:Webio英和辞典

「suppose」はざっくりいうと「思う」という日本語訳が当てはまる言葉です。ただ、心からそう思っているわけではなく、自信がない場合やそうあってほしくないときに使われることが多いようですね。また、「Suppose~」は「~と仮定すると」という表現として文頭において使用します。

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