雑学

3分で簡単にわかる!「suppose」と「think」の違いとは?定義や使い分けも英会話講師がわかりやすく解説!

よぉ、桜木建二だ。この記事では「suppose」と「think」の違いについてみていくぞ。どちらも自分の意見や考えている内容を伝えるときに使うイメージがあるよな。違いはずばり確信度のようだ。
今回はそんな英会話に欠かせない表現である「suppose」と「think」の違いを、定義から確認しつつ、英会話講師まるっこと一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/まるっこ

幼児から高校生まで幅広い年齢層に英語を教えてきた英会話講師。海外の食べ物が大好きで、輸入雑貨店を見つければ必ずチェックする。世界の遺跡や史跡を訪れることが趣味。

「suppose」と「think」の違いとは?

image by iStockphoto

「suppose」と「think」はどちらも「自分は~だと思う」という表現に使う動詞です。ところが、英語のネイティブスピーカーは自分が思っていることに対してどのくらい自信をもっているかで「suppose」と「think」を使い分けています。ざっくりいうと「suppose」は自信が無いとき、「think」はある程度自信があるときに使うとよいと言われていますね。

「suppose」も「think」も「思う」

まずは「suppose」と「think」の定義から確認していきましょう。

「suppose」の意味

「suppose」の意味は次のようになります。

suppose:
・to think that something is likely to be true.
    (真実でありそうなことを考えること)
・used to show that you think something is true, although you wish that it were not.
    (自分はそうであってほしくないと願いながらも、事実であると思われるときに使う)
・used at the beginning of a sentence or clause to mean ‘what would happen if.
    (~が起きたらどうしようか、というときの文頭に用いる)

出典:Cambridge Dictionary

suppose:(判断の根拠が比較的薄い形で)思う、思う、考える、たぶんでしょう、(…が)思う、いただけませんか、(…と)仮定する、想定する、もしならば、したら(どうだろう)

出典:Webio英和辞典

「suppose」はざっくりいうと「思う」という日本語訳が当てはまる言葉です。ただ、心からそう思っているわけではなく、自信がない場合やそうあってほしくないときに使われることが多いようですね。また、「Suppose~」は「~と仮定すると」という表現として文頭において使用します。

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