3分で簡単にわかる土鍋とセラミック鍋の違い!特徴やメリット・デメリットを時短好き主婦ライターがわかりやすく解説
セラミック鍋のお手入れ方法と注意点
セラミック鍋の表面の穴を埋めるため、使い始めや毎回のお料理では、油を薄く引いて表面に膜をはり、油ならしをして調理を始めることが大切です。
耐熱性は高いですが、急激な温度変化には弱いため、空焚き・強火調理はさけましょう。一度焦げ付かせてしまうと、焦げグセがつくので注意が必要です。また、焦げ付きやすくなるので、表面を金属製のもので強くこすって傷つけないようにしましょう。
掛けられる時間によって鍋を使い分けて色々な料理を楽しもう!
煮炊き料理には欠かせないお鍋。様々な種類のものが販売されていますが、今回は土鍋とセラミック鍋について見てきました。土鍋とセラミック鍋の一番の違いは、調理時間です。じっくり味のしみたお料理を時間をかけて作りたい時は土鍋!時短料理で美味しいものが食べたい時はセラミック鍋ですね。
料理は毎日するものだけにストレスなく行いたいですよね。切れない包丁、焦げ付くフライパンや鍋…ではやる気がすっかりなくなってしまいます。お鍋を長く使うことのできるよい状態で保つためにも目止めや油ならしのお手入れをお忘れなく!この少しの手間が大事なのです。
毎日のお料理時間が快適で楽しいものになりますように。