3分で簡単にわかる土鍋とセラミック鍋の違い!特徴やメリット・デメリットを時短好き主婦ライターがわかりやすく解説
1.セラミックは安全性の高い素材で、歯の詰め物など口の中にも使われます。
2.耐食性(腐食しにくい性質)が強く、料理の長時間保存が可能です。
デメリット:急激な熱の変化に弱い
セラミック鍋のデメリットは以下の2点です。
1.一度焦げ付かせてしまうと、その後も焦げ付きやすくなります。
2.急激な熱の変化に弱く、また強い力が加わると割れやすいです。
土鍋とセラミック鍋のお手入れ方法と注意点は?
image by iStockphoto
長くよい状態で使うために、大切なお手入れと注意しなければならない点があります。それぞれについてみていきましょう。
土鍋のお手入れ方法と注意点
土鍋の素材の土には無数の穴があります。水漏れや割れを防ぐためには、購入して初めて使う際や定期的に、目止めのお手入れを行うことが必要です。ちなみに目止めとは、お鍋に水とともにお米や小麦粉などのデンプン質を入れて炊き、土の穴を埋める処理。
また急激な温度変化に弱いため、鍋に何も入れず空焚きしたり、調理後すぐに冷たい水につけると、割れる原因となります。臭いやカビを発生させないためにも、使用後は毎回しっかりと乾燥させましょう。天ぷらなどの揚げ物には使えません。
\次のページで「セラミック鍋のお手入れ方法と注意点」を解説!/