
3分でわかる返信とリツイートの違いとは?公開範囲や便利な使い方までSNS大好きライターがわかりやすく解説
返信:自ら返信権限のあるアカウントを決める
自分のツイートに対する返信できるアカウントは、ツイートするアカウントが指定します。全てのアカウントから指定した1つのアカウントまで柔軟な指定が可能で、もちろんその対象から外れたアカウントは返信はできません。各ツイートごとに細かくカスタマイズでき、リツイートに比べて柔軟性のある設定が可能です。
WEB上スマホアプリ上いずれにおいても、ツイートの本文画面の下側にある「返信をツイート」というフォームを選択するとその機能が使えます。
リツイート:公開アカウントのツイートのみ
リツイートができるかどうかは、ツイートをした元のアカウントが公開アカウントか否かで変わります。つまりツイートを公開しているアカウントは誰もがリツイートでき、非公開アカウントであればリツイートされることはありません。
ツイート本文の下にある矢印2本で構成されたマークを選択すると、リツイートの機能が立ち上がります。もちろん非公開アカウントの場合、リツイートのマークはグレーで表示されており機能しません。またリツイートするとそのアカウントのタイムラインにも表示され、もちろんフォロワーにもわかります。
返信やリツイートの便利な使い方とは?
ここまで返信やリツイートの違いについて比較してきましたが、これらの機能は最初にご紹介した以外の使い方があります。本項では、これらの機能によって主に自分のツイートを効果的に活用する方法を解説していきましょう。
返信:長文や時系列のある投稿をしたい場合

image by iStockphoto
返信の機能を自分のツイートに対して使うことで、長文や時系列のある投稿が可能です。自分のツイートに対して返信し、その返信に対してさらに返信していくことで、140字の制限を超える投稿が簡単にできます。
またツイート本文は後から編集ができないですが、ツイートをした時点から何か変化があったりや追記事項が生じたりした場合に返信を使うとその変化がわかりやすいです。
リツイート:過去のツイートをリマインドしたい場合

image by iStockphoto
自分の過去のツイートをリマインドしたい場合、リツイートを使えます。特にイベントの告知や過去の知ってほしい出来事などに使える機能で、閲覧数を伸ばしたい場合にはおすすめの使い方です。新規で同じ文面のツイートを作成するよりも効率が良く、さらに閲覧数を伸ばしやすいでしょう。
\次のページで「返信やリツイートに似たTwitterの主要な機能とは?」を解説!/