家庭科

簡単でわかりやすい!サバの栄養価とその効能とは?「サバを読む」はサバの特徴が由来?健康オタクライターがくわしく解説

【タイセイヨウサバ】
…エネルギー295Kcal たんぱく質17.2g 脂質26.8g 炭水化物0.4g
焼き…エネルギー326Kcal たんぱく質21.8g 脂質29.3g 炭水化物0.5g
水煮…エネルギー310Kcal たんぱく質18.6g 脂質28.5g 炭水化物0.4g

(出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂))

タイセイヨウサバは主にノルウェーで漁獲される品種で日本のスーパーなどでも手に入りやすく、マサバ以上に脂質が高く脂がのっているのが特徴です。可食部100gあたりで比較すると、脂質の量の関係でたんぱく質量はマサバやゴマサバより少々少なくなる傾向がありますね。

オメガ3で大注目!DHAとEPAの役割は?

サバに多く含まれているDHAとEPA。両者ともオメガ3脂肪酸という良質な脂質の一種です。DHA(ドコサヘキサエン酸)を摂取することで脳が活性化され、記憶力や学習能力を高める効果があり認知症予防などが期待されます。また中性脂肪やコレステロール値の低下やアトピーやアレルギーにも効果があるといわれているんだそう。

EPA(エイコサペンタエン酸)は血液をサラサラにする効果があるのが特徴。さらに中性脂肪を減らし動脈硬化や高血圧、脳卒中、脂肪異常症など予防や発症リスクを減らしてくれる効果が期待されている成分で体温保持やビタミン吸収促進の効果もあるんだとか。

ビタミン・鉄・亜鉛で貧血対策にも効果的!

サバには、ビタミンB2、ビタミンD、ビタミンB6、ビタミンB12も多く含まれています。ビタミンB2は脂質の代謝を助け、皮膚や髪の毛、爪などを再生し、ビタミンDにはカルシウムの吸収を助ける役割があり、ビタミンB6は、筋肉や血液の生成に必須な栄養素です。ビタミンB12は神経や脳の機能を正常に保つ作用があるんだそう。また、サバには鉄分や亜鉛も含まれているため貧血予防にも効果を発揮してくれますね。

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