
3分でわかるポケモンエメラルドとルビー・サファイアの違い!入手できるポケモンやジムリーダーの差は?ゲーム好きライターが簡単にわかりやすく解説

今回はそんな人気ソフトの違いを、ゲーム好きライターのかみかわかなえと一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二
「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/かみかわかなえ
3度の飯と同じくらいゲームが好き。ポケモンデビューはクリスタル。数年後にエメラルドを入手し、アチャモとともにホウエン地方を駆け抜けた。推しポケモンはエーフィ。
違いその1.入手ポケモン

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ポケモンシリーズではもはやおなじみとなっているマイナーチェンジ版の発売。出てくるポケモンや舞台はほぼそのままに、前よりもグラフィックやシステムが進化した世界を冒険することができます。
マイナーチェンジ版には、もとになったソフトをプレイしたことがある人でも楽しめるような、むしろ前の世界を知っている方が楽しめるような要素がたくさん詰め込まれているのが特徴。
今回は、ルビー・サファイアとマイナーチェンジ版であるエメラルドにはどんな違いがあるのかご紹介していきます。3作のうちどれを買おうか迷っている人はもちろん、全部持っているよ!という人もこれは知らなかった!という発見があるかもしれません。
なお、記事の性質上ポケモンエメラルド・ルビー・サファイアのシナリオや遊び方に関するネタバレを多く含む内容となっておりますのでご注意くださいね。それでは入手できるポケモンの違いから見ていきましょう!
エメラルドでは入手できないポケモン
ルビー・サファイアには、どちらか一方のソフトでしか入手できないポケモンが存在します。そういったポケモンは、基本的にエメラルドではどちらも入手できるようになっていますが、すべてが入手可能なわけではありません。エメラルドで入手できないポケモンは以下の通りです。
・アサナン
・ザングース…ルビーのみ
・ルナトーン…サファイアのみ
・ロゼリア
・アメタマ(※)
※ルビー・サファイアでのアメタマ大量発生時、レコードをまぜる機能をつかうことでエメラルドでもアメタマが入手できるようになる
とくに気になるのがルナトーン。やせいのルナトーンは、低確率でつきのいしを所持しています。そのためサファイアでは時間をかけることでつきのいしをたくさん入手できますが、ルナトーンの出現しないルビー・エメラルドで入手できるつきのいしは1つのみ。
つきのいしを使い進化するポケモンはエネコとプリンの2種ですので、ルビー・エメラルド単体でポケモンずかんを完成させることはできません。つきのいしを複数入手したい場合は、別ソフトとのポケモン交換で交換先のポケモンに持たせておくなどの手間が必要です。
エメラルドでしか入手できないポケモン
続いて、エメラルドでしか入手できないポケモンのご紹介です。施設やストーリーの変化にともなって、なつかしのポケモンも追加されていますよ。
・レックウザ
・メタモン
・ウソッキー
・ドーブル
・チコリータ、ヒノアラシ、ワニノコのいずれか1匹
<でんどういり後に拡張されるサファリパークのジョウトエリアで出現するポケモン>
・エイパム
・ウパー
・ミルタンク
・メリープ など16匹
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