雑学

3分で簡単にわかる「了承」と「了解」の違い!意味や使い方・「承知」「承諾」との違いもビジネス文書熟練者が解説!

誰かから頼みごとを引き受けるとき、「了承」や「了解」といった言葉をよく使うよな。この2つはどちらも似た意味を持つ言葉ですが、その漢字が持つ意味によって使う場面に違いがあるみたいです。
今回はこの違いについて、言葉の使い方にこだわるビジネス文書熟練者の西風と一緒に解説していきます。

ライター/西風

企業にて10年以上にわたりビジネスパーソンとの交流や企画書・論文作成を経験。現在は後進育成にも注力。文章のわかりやすさはもちろん、言葉の意味や使い方にもこだわり、わかりやすく正確な情報をお届けします。

「了承」と「了解」の違いとは?

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この2つは相手の言っていることや事情を理解し、受け入れるときに用いられる言葉です。英語で表現すれば「OK」ですね。しかし、2つとも意味が似ているため、「正確な意味がわからない」「適切に使い分けができない」という人も多いのではないでしょうか。

2つの違いを理解することで、適切に使用する場面がわかるようになり、社会人としてのコミュニケーションやマナーが上達します。その違いについて、くわしく見ていきましょう。

「了承」は受け入れることに重点

「了承」に含まれる「了」には、はっきりと悟る・もっともだと思うといった意味があります。「承」は相手の意向を受け入れるという意味を持つ漢字です。これらが組み合わった「了承」は、理解して受け入れることを意味しています。

「了解」は理解したことに重点

「了解」に含まれる「解」には、 物事の筋道・意味がはっきりとらえられる・わかるといった意味があります。はっきりと悟るという意味を持つ「了」と組み合わさった「了解」は、はっきり理解する・悟ることを意味する言葉です。

「了承」の意味と使い方

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ここから「了承」と「了解」の違いに着目してくわしく見ていきましょう。

「了承」の意味

「了承」を辞書でくわしく調べてみると、以下のような意味だとわかります。

事情をくんで納得すること。承知すること。承諾。

引用:デジタル大辞泉

納得することと記載があることから、「了承」は受け入れることに重点をおいた言葉だとわかります。

\次のページで「「了承」の使い方」を解説!/

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