
3分でわかる発送と配送の違いとは?業務内容や類義語まで事務員ライターがわかりやすく解説
発送と配送、業務内容になるとどう違う?
発送と配送の言葉の意味の違いは、仕事として表現されるとさらに違いが大きくなります。本項では発送業務、および配送業務という言葉がどのような仕事を示しているかを具体的に説明していきましょう。
発送:発送するものの用意から配送業者への引き渡し完了の確認まで
発送業務には、内容物の用意から全ての荷物が発送されたのを確認するまでが含まれます。例えば通販の発送の場合は注文通りに商品を用意して梱包し、配送業者への引き渡すという流れが一般的です。もちろん注文内容のキャンセルや変更にも対応し、発送する商品によっては個別のサービスを行うこともあります。
配送:荷物を引き受けてから配達まで

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配送業務とは発送された荷物を引き受け、然るべき場所に配達されるまでが仕事内容です。そのため荷物を車両に乗せて運搬するだけではなく、各営業所における仕分けやトラックへの積み込みも含まれます。もちろん再配達の受付や受け取り拒否の際の返送などにも対応するため、個別対応の内容はさまざまなものです。
よく耳にする発送や配送の類義語は?
発送や配送について比較しましたが、両者の類義語は日常生活に溢れています。本項では代表的なものを発送と配送どちらに近いニュアンスを持つ言葉かを確認しながらみていきましょう。
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