雑学

3分でわかる発送と配送の違いとは?業務内容や類義語まで事務員ライターがわかりやすく解説

よぉ、桜木建二だ。この記事では発送と配送の違いについてみていくぞ。どちらも荷物を送り届けたり、受け取ったりする際に使う言葉というイメージがあるよな。違いは荷物を出す際のどの時点を指すかのようだが、他にも細かい違いがあるようだ。今回はそんな日常よく耳にする2つの言葉の違いを、事務としてのキャリアが長い会社員ライターれおな=007と一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

れおな=007

ライター/れおな=007

会社員として勤務する傍ら執筆活動を続けるWEBライター。事務職としてのキャリアが長く、言葉の意味や日常に関する知識にも詳しい。独特の切り口、わかりやすい表現を日々研究中。

発送と配送の意味とは?

日常生活でよく耳にする、発送と配送という2つの言葉の違いをご存知でしょうか。本項ではそれぞれの言葉が持つ意味について、しっかりと確認していきましょう。

発送:荷物を配送業者に引き渡すこと

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発送とは荷物を送る人が、配送業者に荷物を引き渡すことです。個人であれば梱包した荷物を配送業者の営業所に持ち込んだり、コンビニのレジで手続きしたりすることを示します。また通販で多くの荷物を出荷する場合や、個人でも大きな荷物を出したい時は配送業者に現地に来てもらうことも可能です。

配送:荷物を届ける全行程

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配送とは、荷物を送り届ける全行程を示す言葉です。具体的には荷物を引き受けてから各営業所や拠点を通過し、配達完了の確認が取れるまでが含まれます。

\次のページで「発送と配送、業務内容になるとどう違う?」を解説!/

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