
3分で簡単にわかる!ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの違いとは?価格差や見分け方も読書家ライターがわかりやすく解説!
その2.ゴムの材質
ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤは、使用する季節の気温の違いから、それぞれゴムの材質にも違いがあります。ノーマルタイヤは高温の夏場でも耐久性を保つことができるように、硬い材質のゴムが採用されているのが特徴です。対してスタッドレスタイヤは冬場の低温下でも柔軟さを保つことができる、柔らかい材質のゴムが使用されています。
その3.タイヤ側面の表記
ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤは、タイヤ側面の表記を確認することでも見分けることができます。スタッドレスタイヤの側面には「STUDLESS(スタッドレス)」という表記があり、簡単に見分けることが可能です。タイヤの種類を確認したい場合は、こちらも参考にしていきましょう。
ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤ、どっちが高い?

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タイヤのサイズが同じ場合、一般的にスタッドレスタイヤの方がノーマルタイヤよりも価格が高めです。ノーマルタイヤよりも2~3割程度高い傾向があり、こちらの点についても覚えておきましょう。スタッドレスタイヤの価格相場は5000円~4万円程度となっています。
事故を避けるためにも季節にあわせてタイヤ交換をしよう!
この記事ではノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの違いを説明しました。ノーマルタイヤ(夏タイヤ)とスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)は明確に用途が違い、走行中のスリップやタイヤのバーストを避けるためにも、状況にあったタイヤを使用することが大切です。
またノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの価格帯を比較すると、スタッドレスタイヤの方がノーマルタイヤよりも2~3割程度価格が高い傾向があります。こちらの点についてもあわせて覚えておきましょう。今回の記事が皆さんの参考になっていれば幸いです。