3分で簡単にわかる!「test」と「exam」の違いとは?使い分けや例文も英会話講師がわかりやすく解説!
今回はそんな学習とは切っても切り離せない「teat」と「exam」を、定義から確認しつつ英会話講師まるっこと一緒に解説していきます。
ライター/まるっこ
幼児から高校生まで幅広い年齢層に英語を教えてきた英会話講師。海外の食べ物が大好きで、輸入雑貨店を見つければ必ずチェックする。世界の遺跡や史跡を訪れることが趣味。
「test」と「exam」の違いとは?
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「test」も「exam」も「テスト」や「試験」のイメージがありますよね。実は、「exam」が「学力を測定する手段」であるのに対し、「test」はより広く「チェックする手段」として捉えられます。一体どういうことなのでしょうか?「test」と「exam」の定義と例文を確認することで、その違いを深く理解していきましょう。
「test」の意味と使い方
「test」は私たちが日本語でイメージする「テスト」と同じです。ただ、学力を測定するものに限らず、製品の性能や健康状態の測定なども「test」で言い表します。定義と用例を見ていきましょう。
「test」の意味
「test」の意味は次の通りです。
test:
・a way of discovering, by questions or practical activities, what someone knows, or what someone or something can do or is
(質問や具体的な計測活動によって、その人の理解や能力を発見する方法)
・an act of using something to find out if it is working correctly or how effective it is
(ものごとが正確に作動しているか、またどの程度効果を発揮しているかを確認するために行うこと)
(出典:Cambridge Dictionary)
このように「test」は何かを確認するための手段を示します。日本語の会話でいうならばチェックする、計測するなどの場面で使われるものが「test」であると言えますね。また、「test」という言葉が動詞として「~を確認する」と使われる場合もあります。
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