
3分で簡単にわかる!「what about」と「how about」の違いとは?意味や使い分けを英会話講師がわかりやすく解説!
「how about」は提案する時の「どうする?」
「What about」が相手の意向を尋ねるときに多く用いられる一方で、自分が提案や勧誘を行う際に用いられるのは「how about」です。今回も会話例を見てみましょう。
Mike: We finally finished class, I’m so hungry/
(ついに授業が終わったね。おなかぺこぺこだよ。)
You: How about Italian?
(イタリアンはどう?)
このように相手に対して自分が提案するときに使うことができます。「what about Italian?」でも通じないことはないですが、「how about」の方が自然です。他の例文も確認してみましょう。
・I’m fine, how about you?
(私は元気です。君はどう?)
・How about having lunch before the game?
(試合前にご飯をたべようか)
問題について話す時は「what about」、勧誘は「how about」
「what about」と「how about」の違いについて見てきました。何か問題や出来事に対して疑問を投げかけるときは「what about」、自分の提案を持ちかけるときは「how about」だと覚えておくとスムーズに使いこなすことができるでしょう。