雑学

3分で簡単にわかる!クッキーとクラッカーの違いとは?どちらもビスケットの一種?お菓子好きの元添乗員が分かりやすく解説

よお、桜木健二だ。子供から大人まで幅広い層に親しまれている焼き菓子に、クッキーとクラッカーがある。どちらも小麦粉を使ったものだが、この2つの違いは知っているだろうか?今回はお菓子好きの元添乗員ライター如月(きさらぎ)と一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/如月(きさらぎ)

「見たい」「知りたい」「食べたい」の好奇心を胸に、世界中を飛び回ってきた食いしん坊の元添乗員ライター。自分の経験や学びをわかりやすく伝える事に使命感を燃やしている。

クッキーとクラッカーの違いとは?

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クッキーとクラッカーといえば、小腹がすいたときの救世主、ついつい手が伸びてしまうのは私だけではないはず。手軽に食べることができて、贈り物やおつまみなどにも人気の焼き菓子、クッキーとクラッカーの違いについてみていきましょう。

クッキーもクラッカーもビスケットの一種?

公正競争規約によると、クッキーもクラッカーも、ビスケット類に分類されています。定義としては以下の通りです。

「ビスケット類」とは、ビスケット(クッキーを含む。以下同じ。)、クラッカー(乾 パン及びプレッツェルを含む。以下同じ。)、カットパン及びパイ並びにこれらの加工品をいう。

出典元:公正競争規約

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クッキーはビスケットに含まれるが、クラッカーはまた別の要素があるような書き方だ。一体どういう事なのだろうか?

クッキーとクラッカー、ビスケットの違いを詳しく説明

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クッキーとクラッカーの違いを知るためには、ビスケットについても一緒に説明する必要があります。どちらも「ビスケット類」ですので、ビスケットを基準に説明していきましょう。

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