雑学

簡単で分かりやすい!登校拒否と不登校の違いとは?原因やひきこもりとの違いも元教員ライターが詳しく解説!

現在では不登校の方が一般的?

ここまで、言葉の定義として登校拒否と不登校の違いを見てきましたが、実は文部科学省はこのふたつの言葉を同義語として使っています。

1988年にそれまで使用していた登校拒否という用語を不登校と読み替えることになり、それ以降は「不登校」が正式な行政用語として使われているのです。このため、現在では登校拒否よりも不登校という言葉を使う方が一般的になっています。

不登校の原因は?

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不登校になる原因は、当たり前ですが人それぞれ様々です。ここではその原因を「人間関係に関するもの」「学校生活に関するもの」「自分の問題に関するもの」「家庭環境に関するもの」の大きく4つに分けてみていきましょう。

原因1:人間関係に関するもの

不登校の原因として一番に思い浮かぶのが人間関係ではないでしょうか。一言で人間関係といってもさまざまですが、いくつか例を挙げてみましょう。

・友達との関係
・先輩、後輩との関係
・先生との関係
・SNSに関するトラブル

学校は狭い世界なので、人間関係にトラブルが起きてしまうと学校への行きづらさに直結します。また、最近では表面的にはうまくいっているように見えても、SNSでトラブルを抱えている場合も多いです。

学校に行けないことについて周りの人が口うるさくなってしまったり怒ったりしてしまうと、ますます他人への不信感を持ってしまうことにつながります。まずは、本人が話しやすいようにあたたかく見守ることが大切です。

原因2:学校生活に関するもの

学校生活に関するものが原因やきっかけとなり、不登校になる可能性もあります。ここでは、学校生活に関する原因の例をいくつかみていきましょう。

・いじめ
・苦手な人がクラスにいる
・授業についていけない
・学校行事に苦手意識がある

\次のページで「原因3:自分の問題に関するもの」を解説!/

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