簡単でわかりやすい!紅芋と紫芋の違いとは?特徴や種類も芋好きライターが詳しく解説
紅芋・紫芋の特徴
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紅芋はヤムイモの一種で、紫芋はサツマイモの一種。2つの種類は芋の種類ということがわかりましたね。見た目は同じですが、芋の種類が違うことでそれぞれどのような特徴があるのかみていきましょう。
紅芋は収穫地からの持ち出し禁止
収穫地の沖縄では、料理やお菓子の食材として使われたり、正月料理にも使われる紅芋ですが、生の紅芋そのものを沖縄・奄美・南西諸島と小笠原諸島以外へ持ち出すことは、アリモドキゾウムシやイモゾウムシなど害虫の拡散防止の観点から、法律により原則禁じられています。
紅芋と紫芋はアントシアニンが豊富
紅芋と紫芋は、アントシアニンという色素が豊富に含まれている事で中身が鮮やかな紫色をしていると前述しましたが、アントシアニンはポリフェノールの一種で抗酸化作用を持っているといわれている成分です。アントシアニンは活性酸素の発生を抑制する効果のほかにも、目に良いとされており、動脈硬化の予防や肝細胞の活性化にも効果があるといわれています。
紫芋は通常のさつまいもより甘くない
さつまいもというと、ほくほく甘い焼き芋を思い浮かべる人も多いかと思いますが、ほとんどの紫芋は通常のさつまいもと比べて糖度が低く、加熱してもあまり甘くなりません。このような理由から、芋そのものを楽しむより、お菓子などに利用されることが多いのです。
紅芋・紫芋についてもっと詳しく!
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通常のさつまいもと比べるとあまり馴染みのない紅芋・紫芋ですが、どちらも日本で栽培される食材であることには変わりありません。この2つの芋についての知識をさらに深めていきましょう。
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