生き物・植物趣味雑学

簡単でわかりやすい!BMIと体脂肪率の違いとは?どちらも肥満度を表す指標?体重や腹囲との比較も健康オタクライターがくわしく解説

健康な身体って何だろう?身体の状態を知るためのさまざまな指標

ここからは、標準体重中性脂肪など健康診断の結果表などでよく目にするであろう項目について解説していきます。BMIや体脂肪率の数値と併せて意識することで、ご自身の身体の状態を客観的に捉えることが可能です。さらに理解を深めていきましょう。

BMIと標準体重

image by iStockphoto

標準体重とは、統計上病気になりにくい体重のことをさしています。BMIの基準でいうとBMI22の数値にあたるんだそう。下記の計算式にあてはめて身長160cmであれば、1.6m×1.6m×22=56.3kgになりますね。

また、BMI指標では18.5~25未満が普通体重であるとされていましたが、普通体重は日本肥満学会は定めた基準になるので標準体重と混同しないように気をつけましょう。

【標準体重の計算方法】
標準体重(kg)=身長(m)の2乗×22

体脂肪率と脂肪の種類

image by iStockphoto

体脂肪率でいう脂肪とは内臓脂肪と皮下脂肪を合わせた脂肪のこととお伝えしました。くわしく説明すると、内臓脂肪は臓器の周りにつきやすくエネルギーが足りなくなると比較的早く消費される脂肪です。対して皮下脂肪は下腹部や腰回りの皮膚の下につく脂肪で、1度ついてしまうと落としづらいのが特徴。内臓脂肪は男性につきやすく、皮下脂肪は女性につきやすいそうです。

また中性脂肪もよく耳にしますね。こちらは血液中の脂肪で、内臓脂肪や皮下脂肪の原因になるといわれています。中性脂肪は体内のエネルギー、主に糖質が不足した場合に代わりに消費される役割を担いますが、摂取しすぎると肥満症や動脈硬化を引き起こす原因になってしまうんだそう。

BMIと体脂肪率の関連性は?

筋肉は脂肪よりも重たいといわれています。そのため筋トレに励み筋肉量を増やすと必然的に体重も増加し、BMIの数値も大きくなっていきますね。併せて体脂肪は減少し体脂肪率は小さくなるという現象が起こるのです。BMIが高いからといって一概に肥満であるわけではないのですね。

BMIと体脂肪率はどちらか一方の数値のみを意識するのではなく、両方の数値を指標にして自分の身体の状態を知ることが大切。両者を合わせてご自身の身体を客観的に見直してみましょう。

自分の身体の状態をしって、健やかな生活を心がけよう!

BMIと体脂肪率を意識することで健康的な生活へつなげることができるでしょう。日常生活から食事内容を意識したり、運動の機会を増やして筋肉をつけたり、体重の管理をすることが大切です。簡単に取り入れられるところから少しずつ意識を高め、病気にかかりにくい健康な身体づくりを心がけていきましょう。

1 2 3
Share: