
3分で簡単にわかる!「収める」と「納める」の違いとは?「修める」や「治める」との使い分けも主婦ライターが詳しくわかりやすく解説
「修める」や「治める」との違いは?
「収める」と「納める」の異字同訓として、他に「修める」や「治める」があります。これらは漢字からも意味が予測できるので、使い分けはしやすいかもしれませんね。詳しく確認していきましょう。
1.行いや人格を正しくする。心や行動が乱れないように整える。
2.学問・技芸などを、学んで身につける。
3.壊れた所を補い直す。繕って整える。
出典:デジタル大辞泉(小学館)「おさめる【修める】」
「修める」は、「学問などを身につける」「心や行いを正しくする」という意味。「学業を修める」、「身を修める」という使い方をします。ちなみに、「身を修める」というのは、行いを正すこと。「修得」や「修繕」という熟語と併せて覚えておきましょう。
「治める」の意味と使い分け
「治める」には次のような意味があります。
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