3分で簡単にわかる!「同棲」と「同居」の違いとは?事実婚・シェアハウスとの違いも雑学好きライターがわかりやすく解説
ライター/kuroaka
博物館・美術館好きで学芸員の資格を持つWebライター。好奇心旺盛で、雑学好き。たくさん仕入れた雑学をわかりやすく伝えられるよう日々鍛錬している。
「同棲」と「同居」の違いは?
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「同棲」と「同居」の違いはわかりますか?どちらも本人以外の誰かと住むことを指す言葉ですが、その相手によって使い分けられています。誰と住む言葉なのか、みていきましょう。
同棲:結婚していない恋人が一緒に住むこと
同棲は、婚姻関係にない恋人同士が一緒に住むことです。完全には一緒に住まず、週の半分以上をどちらかの家で過ごすことを「半同棲」とも言いますね。
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同居:本人以外の人と一緒に住むこと
同居は、本人以外の誰かと一緒に住むことです。その対象は一般に親やきょうだい・友達。夫婦は法律で同居するよう定められています。同棲中の恋人同士が結婚して夫婦になると、住む家が変わらなくても「同居」に呼び方が変わるんですね。
「事実婚」・「シェアハウス」との違いは?
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最近では事実婚やシェアハウスなどの暮らし方もよく聞きますよね。このふたつは同棲や同居とは違うのでしょうか?それぞれ解説していきます。
事実婚:同棲の一種
事実婚とは恋人同士がお互いの意思のもと法律上の婚姻手続きを行わず、夫婦と同じような関係を持った状態のことを言います。内縁関係と言われることも。婚姻関係でない恋人同士が一緒に住むことになるので、事実婚は「同棲」であると言えます。
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