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簡単でわかりやすい!アーモンドプードルとアーモンドパウダーの違いとは?どちらも同じもの?代用品や保存方法もお菓子作り大好きライターが詳しく解説

この記事ではアーモンドプードルとアーモンドパウダーの違いについて見ていきます。どちらも「アーモンド」と名のつくお菓子作りの材料ですが、レシピや売り場を見てなにが違うのか疑問に思ったことはないか?皮付きと皮なしの差や詳しい使い方など、調べてみるとなかなか奥の深い世界のようです。
今回は2つの違いや使うメリットについて、お菓子作り大好きライターのかみかわかなえと一緒に解説していきます。

ライター/かみかわかなえ

お菓子作り大好きライター。幼少期から母と共にお菓子作りをし、現在でもイベントごとや記念日には必ず手作りのお菓子を用意する。

アーモンドプードルとアーモンドパウダーに違いはあるの?

image by iStockphoto

アーモンドプードルとアーモンドパウダーはお菓子作り、とくに焼き菓子に使われることの多い材料です。お菓子作りが好きな方なら耳にする機会も多いと思いますが、何が違うのか疑問に感じたことはありませんか?

レシピには「アーモンドパウダー」と書いてあるけど、お店や家には「アーモンドプードル」しかない…なんて困っている方もいらっしゃるかもしれません。そんな2つの違いについて、わかりやすく解説していきます。

どちらも「アーモンドの粉」

アーモンドプードルとアーモンドパウダーは、どちらもアーモンドを細かく砕いて粉末状にしたものです。焼き菓子に使用すると、風味やコクが増してリッチな味わいに。クッキーならサクサク・ケーキならしっとりとした食感を生みだしてくれる優れモノです。皮付き・皮なしといった種類の違い、代用品、自家製パウダーの作り方など詳しいことについては後ほどご紹介します。

「パウダー」は英語、「プードル」はフランス語

アーモンドプードルとアーモンドパウダーの違いですが、じつは2つとも同じもの。名前が違うだけですので、「プードル」が使われるお菓子を「パウダー」で作ってもなんの問題もありません。もちろん逆も大丈夫です!

パウダーは英語、プードルはフランス語で、どちらも「粉」という意味のことばです。音で聞いたりカタカナにしたりするとあまり似ていませんが、アルファベットにすると近い雰囲気をもっていることがおわかりいただけるかと思います。

・powder:パウダー(英語)
・poudre:プードル(フランス語)

アーモンドプードルは日本独自のことば

アーモンドプードルとアーモンドパウダー、どちらにも共通している「アーモンド(almond)」は英語です。つまり、アーモンドプードルは英語の「アーモンド」とフランス語の「プードル」を合体させたことばなんですね。これは外国語をもとに日本で独自に作られたことば、いわゆる和製外来語というものです。

ちなみに、フランス語でアーモンドは「アマンド(amande)」、アーモンドパウダーは「アマンド アン プードル(amandes en poudre)」もしくは「 プードルダマンド(poudre d’amandes)」というそうですよ。

アーモンドフラワーとの違いは?

アーモンドフラワーというものを聞いたことがありますか?こちらもアーモンドを砕いた粉なのですが、アーモンドプードル・アーモンドパウダーとは別物です。

大きな違いは使い方。アーモンドプードル・アーモンドパウダーは小麦粉の一部を置きかえて生地にねりこむのに対し、アーモンドフラワーはそれ自体を小麦粉の代替品として使用します。つまり、小麦粉を使わずにすべてアーモンドフラワーで置きかえることが可能です。

\次のページで「アーモンドプードルとアーモンドパウダーについて詳しく知りたい!」を解説!/

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