
簡単でわかりやすい!茶豆と枝豆の違いとは?栄養や選び方も大豆製品大好きライターが詳しく解説

茶豆の独特の香りと甘さは、アミノ酸と糖分が多く含まれていることによるものだったんだな。大豆とほぼ変わらない栄養素が含まれているが、ビタミンCは大豆には含まれていないんだ。成熟具合によって見た目や味だけでなく、栄養素も異なってくるんだな。
おいしい茶豆を食べよう!

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茶豆は産地以外でも冷凍やフリーズドライの商品を購入できますが、生の茶豆を手に入れる機会があったら、おいしくいただきたいですよね。選び方と茹で方について解説していきます。
おいしい茶豆の選び方
枝付きの場合は、枝が枯れておらず、1つの枝に鞘がたくさんついているものを選びましょう。鞘はほどよくふくらんでおり、全体にうぶ毛がびっしり生えていて、濃い緑色のものが良いです。
おいしい茶豆の茹で方
塩茹でで、茶豆本来の美味しさを味わってみましょう。茹ですぎないのがコツです。
1.茶豆を流水でこすり、表面の汚れを洗い流す。
2.ザルにあげて水気を切ったら塩を揉み込む。
3.大きめの鍋でたっぷりのお湯を沸かし、塩を入れる。
4.茶豆を入れて強火で茹でる。煮立ってから1~2分で火を止める。
5.ザルにあげて水気を切り、うちわなどを利用して水分を飛ばす。
6.塩をふって完成。
茶豆を食べ比べてみよう
ここまで茶豆と枝豆の違いについて解説してきました。茶豆は枝豆の品種の1つであることがわかりましたね。茶豆も枝豆も旬は初夏から秋にかけてになりますが、冷凍であればいつでもいただくことが出来ます。茶豆もオンライン通販で各産地のものが購入できますので、食べ比べてみてはいかがでしょうか。栄養満点な茶豆と枝豆。そのままおやつ、おつまみとしていただいたり、普段のお料理にも加えたりして、どんどん活用していきましょう。