国語言葉の意味

【慣用句】「願ったり叶ったり」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターが簡単にわかりやすく解説!

この記事では「願ったり叶ったり」について解説する。

端的に言えば願ったり叶ったりの意味は「希望と一致する」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

多くの学術書を読み、豊富な知識をもつハヤカワを呼んです。一緒に「願ったり叶ったり」の意味や例文、類語などを見ていきます。

ライター/ハヤカワ

学術書を中心に毎年100冊以上の本を読む、無類の本好き。人にさまざまな影響を与える言語、それ自体に強い興味をもち、言葉の細やかな表現にも並々ならないこだわりをもっている。

「願ったり叶ったり」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「願ったり叶ったり」の意味や語源・使い方を一覧でご紹介していきます。またその他「願ったり叶ったり」は分類としては日本語の慣用句であるという点も押さえておきましょう。

「願ったり叶ったり」の意味は?

「願ったり叶ったり」というキーワードを辞典・辞書・事典、ネット上の無料データベースサービス「コトバンク」で用語検索してみると、次のような記載があります。こちらの引用をまず確認していきましょう。

1.希望と一致すること。すっかり願い通りになること。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「願ったり叶ったり」

「願ったり叶ったり」は自身の希望と一致すること、願い通りになることを意味する慣用句です。何か出来事が自身の希望にあった、思いどおりであった際に使われている言葉となっています。自身にとって都合がいいこと、希望が叶ったというニュアンスに注意して覚えておきましょう。

「願ったり叶ったり」は書籍・新聞等の文章中を中心として使われている表現です。あまり頻繁に日常的に使われている言葉ではなく、古風なニュアンスをもった表現となっているため、注意しましょう。この機会に「願ったり叶ったり」の意味・用法を覚えておき、自身の語彙力を高めていきましょう。

「願ったり叶ったり」の語源は?

次に「願ったり叶ったり」の語源を確認しておきましょう。残念ながら「願ったり叶ったり」の語源については現在はっきりとはしていません。語源ははっきりとはしていないと覚えておきましょう。また語源とあわせて「願ったり叶ったり」がいつ頃から使われている言葉なのかという点についても確認しておきましょう。

1832年の江戸時代の人情本・春色梅児誉美には「はいはい、行ってらっしゃい。たまの日曜に女房が留守とは、願ったり叶(かな)ったりだな」としてこの言葉が登場しています。こちらの点から「願ったり叶ったり」は非常に古くから現在と同様の意味で使われている言葉であることがわかりますね。こちらも確認しておきましょう。

\次のページで「「願ったり叶ったり」の使い方・例文」を解説!/

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