国語言葉の意味

【ことわざ】「捨てる神あれば拾う神あり」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターが解説!

この記事では「捨てる神あれば拾う神あり」について解説する。

端的に言えば捨てる神あれば拾う神ありの意味は「見捨てる人がいる一方助ける人もいる」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

多くの学術書を読み、豊富な知識をもつハヤカワを呼んです。一緒に「捨てる神あれば拾う神あり」の意味や例文、類語などを見ていきます。

ライター/ハヤカワ

学術書を中心に毎年100冊以上の本を読む、無類の本好き。人にさまざまな影響を与える言語、それ自体に強い興味をもち、言葉の細やかな表現にも並々ならないこだわりをもっている。

「捨てる神あれば拾う神あり」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「捨てる神あれば拾う神あり」の意味や語源・使い方を一覧でご紹介していきます。またその他「捨てる神あれば拾う神あり」は分類としては日本語のことわざであるという点も押さえておきましょう。

「捨てる神あれば拾う神あり」の意味は?

「捨てる神あれば拾う神あり」というキーワードを辞典・辞書・事典、ネット上の無料データベースサービス「コトバンク」で用語検索してみると、次のような記載があります。こちらの引用をまず確認していきましょう。

1.世の中には、困っているときに非情に見捨てる人がいる一方で、思いがけず助けてくれる人もいる。

出典:ことわざを知る辞典「捨てる神あれば拾う神あり」

「捨てる神あれば拾う神あり」は世の中には困っているとき非情に見捨てる人がいる一方、思いがけず助けてくれる人もいるという意味のことわざです。困ったときに手を貸してくれない人がいる一方で、親切に助けてくれる人もいる。「捨てる神あれば拾う神あり」はこうした様子を表現することわざとなっています。

「捨てる神あれば拾う神あり」は書籍・新聞等の文章中を中心として使われている表現です。口語においても時折使われることがあるため、注意して覚えておきましょう。この機会に「捨てる神あれば拾う神あり」の意味・用法を確認しておき、自身の語彙力を高めていきましょう。

「捨てる神あれば拾う神あり」の語源は?

次に「捨てる神あれば拾う神あり」の語源を確認しておきましょう。残念ながら「捨てる神あれば拾う神あり」の語源は現在はっきりとはしていません。語源ははっきりとはしていないと覚えておきましょう。「捨てる神あれば拾う神あり」は中世以来、様々な類似表現が登場することで知られています。

古くは「すつる神あれば引きあぐる神あり」とした記述が見られ、また江戸時代頃から「捨てる神」に対して「助ける神」として表現され始めました。「捨てる神あれば拾う神あり」は古くから多彩な表現で使われていたと覚えておきましょう。こちらもしっかりと確認しておきましょう。

\次のページで「「捨てる神あれば拾う神あり」の使い方・例文」を解説!/

次のページを読む
1 2 3 4
Share: