
簡単でわかりやすいブレンドとアメリカンコーヒーの違い!濃度の差・豆の煎り方なども文学部卒ライターが詳しく解説
- ブレンドとアメリカンコーヒーの一般的な印象
- ブレンド:濃く苦い
- アメリカンコーヒー:薄くてあっさり
- ブレンドとアメリカンコーヒーの定義
- ブレンド:数種類の豆を混ぜる
- アメリカンコーヒー:浅煎りで焙煎した豆を使用
- 間違いやすいコーヒーの種類と特徴
- 1.ストロングコーヒー:深めの焙煎のコーヒー・ブラジル産のコーヒー豆
- 2.マイルドコーヒー:上質でまろやかな味わいのコーヒー・ブラジル産以外のコーヒー豆
- 3.ストレートコーヒー:1種類の豆を使ったコーヒー
- 4.ブラックコーヒー:ミルクが入っていないコーヒー
- ブレンドは2種類以上の豆を混ぜたコーヒーでアメリカンコーヒーは浅煎りで豆を焙煎したもの
この記事の目次

ライター/海辺のつばくろ
美味しいブレンドコーヒーが好きで、1日にドリップして5杯は飲んでしまう文学部卒ライター。
ブレンドとアメリカンコーヒーの一般的な印象

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ブレンドとアメリカンコーヒーについて、一般的にはどのような違いが感じられるでしょうか。おそらく喫茶店やコーヒーショップなどでコーヒーを飲む時にそれぞれ意識して注文することがほとんど。はたして本当にその通りなのでしょうか。
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ブレンド:濃く苦い
ブレンドは色が濃く、味わいが苦いコーヒーという印象が強いようです。コーヒー好きの方がすすんで注文することが多いですね。コーヒーを飲み慣れない方がブレンドを頼んでしまって、ミルクや砂糖を足すこともあるかもしれません。
アメリカンコーヒー:薄くてあっさり
アメリカンコーヒーは色が薄くて、味があっさりしていると思う方もいるでしょう。紅茶のように幾分透き通った色で、多めのお湯で薄めに入れたのではないかと考える方も。苦味がないので、さほどコーヒーを飲まない人でも口にしやすいですね。人によっては、カフェインがあまり入っていないように感じるかもしれません。
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