ピーナッツは簡単においしく食べられる!下処理方法や保存方法も管理栄養士がわかりやすく解説
今回はピーナッツの下処理方法から始めて、食べ方、保存方法について管理栄養士のミサキと一緒に解説していきます。
ライター/ミサキ
給食施設で働く現役管理栄養士。おいしい食事とおやつを食べることが生きがい。ピーナッツ栽培が盛んな地元で育った。落花生をゆでて食べるのがお気に入り。
ピーナッツの下処理方法
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ピーナッツは日本語で落花生の意味です。殻付き生落花生は旬の時期に手に入れることができます。落花生の下処理方法を順に確認してみましょう。
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ピーナッツの殻の泥を落とすだけ!
殻付きの生のピーナッツを購入したら、ついている泥を洗い流してから加熱しましょう。泥や汚れを落としたら、ゆでたり炒ったり好きな料理で使えます。殻を取るのは加熱後のほうが簡単です。殻をむいてある生のピーナッツも販売されていますが、こちらは特に下処理の必要はないでしょう。
まれに根が付いた状態の落花生が直売所などで販売されていることもありますが、その場合は落花生の実を引っ張ると簡単にとることができます。自分で栽培した場合も同じようにさやを取り外しましょう。
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収穫した落花生は、すぐにゆでるもの以外は天日干しなどをして乾燥させることがポイントです。しかし、市販されている生落花生のほとんどが乾燥までの処理を行ってあります。追加で乾燥させる必要はありません。乾燥させてあったとしてもピーナッツを生で食べることはできないので、加熱してから食べましょう。
ピーナッツの殻のむき方
ピーナッツを加熱すると殻がむきやすくなり、ピーナッツの入っている部分を横から押すと縦方向に亀裂が入って殻が割れます。簡単にピーナッツを取り出すことができますよ。
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