簡単でわかりやすい!讃岐うどんと普通のうどんの違いとは?炭水化物大好きライターが詳しく解説
1.香川県内で製造されたもの
2.手打、手打式(風)のもの
3.加水量 – 小麦粉重量に対し40%以上
4.食塩 – 小麦粉重量に対し3%以上
5.熟成時間 – 2時間以上
6.ゆでる場合 – ゆで時間約15分間で十分アルファ化されていること
うどんとほかの麺との違いは?
うどんと同じような小麦と塩でできた食べ物で、そうめんやひやむぎがありますよね。これらの違いは、農林水産省が定める JAS(日本農林規格)の乾めん類品質表示基準によって、麺の太さが直径1.3mm未満はそうめん、直径1.3mm〜1.7mm未満はひやむぎ、直径1.7mm以上はうどんという基準が定められています。
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うどんについて知ろう!
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讃岐うどんと普通のうどんの違いがわかりましたね。香川県の特産ですが、ほかの地方でも古くから食べられてきました。ここではうどんについて、さらに詳しくみていきましょう。
1.うどんの歴史
うどんの起源は中国。紀元前七千年頃にメソポタミアで始まった小麦の栽培が中国に伝わり、そこで麺の元となる食べ物ができたと考えられています。日本へどのように伝来したのかは諸説ありますが、讃岐地方では、弘法大使・空海が、遣唐使ともに中国からうどんの技術を持ち帰ったという言い伝えがあるようです。
現在のようなうどんの形になったのは室町時代で、江戸時代に入ってから庶民にも広く親しまれるようになりました。
2.うどんの作り方
うどんの原材料はいたってシンプル。小麦粉と塩と水だけです。これらを混ぜてよく練り、熟成させた後に細くして茹でます。水加減やこね方などはじめは難しいところもありますが、ご家庭で手打ちうどんに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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3.日本三大うどん
全国各地で食べられているうどんですが、「日本三大うどん」と呼ばれるうどんがあります。一つ目は秋田県の稲庭うどん、二つ目は、香川県の讃岐うどん、三つ目は諸説ありますが、群馬県の水沢うどんや長崎県の五島うどん、富山県の氷見うどんが候補に挙げられるようです。
稲庭うどんの特徴は、手延べ製法であること。細麺の干しうどんで、なめらかな喉ごしです。香川県の讃岐うどんの特徴は、コシの強さ。もちもちとした食感の麺です。
群馬県の水沢うどんは、水澤寺付近で参拝客向けに提供されたことが始まりとされています。うどんは透明感のある白い麺が特徴です。冷たいざるうどんで、しょうゆだれやゴマだれなどのつけ汁でいただきます。
讃岐うどんをもっとくわしく!
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全国的に有名な、コシの強さが特徴の讃岐うどん。原材料は普通のうどんと変わらないのに、普通のうどんとの違いはどうやって生まれるのでしょうか。讃岐うどんについて詳しくみていきましょう。
1.コシの強さの秘密
讃岐うどんの最大の特徴であるコシの強さは、生地の加水量の多さと、グルテンの弾力によるものです。グルテンとは、小麦粉に含まれるたんぱく質が水を加えてこねることによって生まれる弾力のある成分のこと。讃岐うどんは、古くから「足踏み」という製法で作られています。生地を足踏みをすることで、グルテンの弾力性を引き出し、ねばりのある生地になるのです。
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