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卵に旬がある?種類や選び方もフードアナリストが簡単にわかりやすく解説

近年は、情報番組で紹介された卵や、素材にこだわった餌を食べた鶏の高級な卵を、オンラインショップで購入する人もいるみたいです。養鶏場から鮮度の良い卵が直接届くのも人気の理由らしいぞ。そんな卵には、大きさや色、鶏によってさまざまな種類が存在するんです。今回は、卵には旬があるのか、種類や選び方についてもフードアナリストのコナパパと一緒に簡単にわかりやすく解説していきます。

ライター/コナパパ

フードアナリスト兼、現役のコックで、さまざまな食材に対する知識がある。今回は栄養が豊富な上にさまざまな使い方ができる食材、卵について解説していく。

卵の旬や産地

image by iStockphoto

卵は、一年を通してスーパーに売っている食材なので、旬や産地を気にしたことがない人もいるのではないでしょうか。ここでは、卵に旬はあるのか、卵の有名な産地などについて解説します。

卵の旬は?

卵にも旬があり、2月~4月ころといわれています。卵の親にあたるニワトリにも繁殖期があり、季節的には春が繁殖期で、その前の栄養を蓄えている2月~4月ころが卵の旬になるのです。ただ卵には、ひよこになる有精卵とひよこにならない無精卵があり、私達が食べている卵のほとんどが無精卵にあたります。

この無精卵は一年中、ニワトリが卵を産めるように品種改良されてできた卵なので、一年を通して味や栄養面は一定で変化がありません。旬が当てはまるのは有精卵の卵だけなんですよ。

旬ではありませんが、卵が注目される時期があります。それはイースターと呼ばれるキリスト教の復活祭の意味を持つイベントです。イースターはクリスマスよりも重要ともいわれていて、イースターの時期にはカラフルにペイントした卵が飾られるんですよ。

卵をペイントするのは、鳥が卵の殻を破ってこの世に誕生するように、イエスキリストも、死という殻を破って復活したという意味が込められていて、それぞれの絵柄や色に意味があるといわれています。卵は、ただ食べるだけでなく、人類の歴史に大きく関わったりエンタメ性も兼ね備えた食べ物なのです。

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