
3分で簡単にわかる!「面談」と「面接」の違いとは?意味や目的をビジネス文書作成熟練者がわかりやすく解説!

今回は普段から使われるこの2つの言葉の意味や目的について、ビジネス文書作成の熟練ライター西風と一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二
「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/西風
企業にて10年以上にわたりビジネスパーソンとの交流や企画書・論文作成を経験。現在は後進育成にも注力。文章のわかりやすさはもちろん、言葉の意味や使い方にもこだわり、わかりやすく正確な情報をお届けします。
「面談」と「面接」の違いとは?

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この2つは就職活動や採用活動などでよく使われる言葉で、どちらも誰かと話すという意味では似ています。しかし、正確な違いがわからない、明確に使い分けられないという人も多いのではないでしょうか。この2つの違いを理解することで、就職活動などで企業の担当者と話をするとき、何を話す場なのか、何を求められているのかがわかるようになります。その違いについて詳しくみていきましょう。
「面談」は話し合いの場
「面」は顔を向ける・向き合うといった意味を、「談」は話す・語るという意味を持つ漢字です。これらがあわさり成立する「面談」という言葉は、双方向での話し合いやコミニュケーションを表しています。
「面接」は選考の場
「面」は先程説明した通り顔を向ける・向き合うといった意味を、「接」は人と会うという意味を持つ漢字です。これらがあわさり成立する「面接」という言葉は、何かしらの理由を持って人と直接会うことを意味することから、面接する側からされる側への見極めや選考を表しています。
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「面談」の意味
「面談」を辞書で詳しく調べると、以下のような意味だとわかります。
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