雑学

簡単でわかりやすい!リビングデッドとゾンビの違いとは?由来やアンデッドとの違いも創作大好きライターが詳しく解説

今回は「リビングデッド」と「ゾンビ」の違いについて学んでいきます。どちらも感染した死者が蘇り、人を襲うイメージがあるよな。しかしこの2つはそれぞれ由来が異なるらしいのです。そこで創作大好きライターの城崎がアンデッドの紹介もあわせて解説してくれるぞ。

ライター/城崎ミト

創作大好き人間。イラスト、小説、動画、フリーゲームなど何でも作る。曲を作るために0の状態から気合で音楽を勉強、BGMをいくつかYouTubeで公開中。なんでも挑戦するライター。

リビングデッドとゾンビは由来が違う!

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混同されがちなリビングデッドとゾンビ。しかしこの2つはそれぞれ由来や意味が異なります。1つずつ見ていきましょう。

リビングデッド:生きた死体

リビングデッドは英語で書くと”Living Dead”。直訳すると「生きた死体」という意味です。ゲームや映画では死体が何かしらの方法でよみがえり、人を襲うことが多いですよね。大手ロールプレイングゲームの「ドラゴンクエスト」でもモンスターとして登場していることが確認できます。

他にもLiving Deadには「生気を失った人」という意味や「我を失った人」という意味も。どれも正気でない状態を指しているようです。

ゾンビ:労働力

ゾンビの起源はカリブ海に位置する国、ハイチの宗教「ブードゥー教」にあります。ブードゥー教では罪人は死後、儀式でゾンビとして生き返るという伝承があるのです。そしてゾンビたちは罪を償うために奴隷として農場で働かされます。

つまりゾンビは労働力の1つだったのです。またブードゥー教の信仰では、人間のゾンビ化は最も重い罰とされていました。私たちが一般的に知っているゾンビとは全く異なりますね。

アメリカ映画が与えたリビングデッドとゾンビのイメージ

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ではリビングデッドやゾンビが人を襲うイメージを持たれるようになったのは何故でしょうか。それにはとある映画が関わっているとされています。

リビングデッドがゾンビと似てるのは映画の影響?

ホラー映画でよく出てくるリビングデッドやゾンビ。感染して人を襲うイメージを根づかせたのは1968年に公開されたアメリカ映画、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」であると言われています。あらすじは生きた屍(Living Dead)に襲われた主人公たちが家に籠城して一夜を明かすという内容。

「死者がよみがえり人の血肉を喰らう」という要素は「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」から始まったものです。そして生きた屍たちは監督いわく「ゾンビ」であり、これまでのゾンビのイメージに強く影響を与えました。この映画をきっかけに多くの人は「リビングデッド=ゾンビ」と認識するようになるのです。

\次のページで「ゾンビが人を襲うようになったのも映画の影響!」を解説!/

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