雑学

webとインターネットの違いとは?由来やWebサイトとの違いも元SEライターが詳しく解説

よぉ、桜木健二だ。今回はWebとインターネットの違いについて学んでいくぞ。どちらもよく聞く言葉だが、2つは全く異なるものだ。そこで元SEの城崎がWebとインターネットのそれぞれの意味や繋がりについて解説してくれるぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/城崎ミト

元システムエンジニア。基本情報技術者試験に合格。現在は図書館スタッフとライターを兼業中。オリジナルでゲームや曲を作るのが好き。

似ているようで似ていない?インターネットとWebとは

image by iStockphoto

インターネットとWebは混同されがちですが、意味が異なります。例えるとインターネットが海で、Webが全国をつなぐ橋のような役割です。これだけだと理解しにくいですよね。それではそれぞれ見ていきましょう。

インターネット:情報網

インターネットとは、世界中のコンピューターを繋げる情報網のことです。スマートフォンやパソコンは情報のやり取りをするためにこのインターネットを使用しています。

もともとコンピューター同士をケーブルで繋いで情報のやり取りをできるようにしたものを「ネットワーク」と呼んでいました。そしてインターネットはその1つ1つのネットワークを世界中に繋げられるようにしたのです。

\次のページで「Web:インターネットを利用したシステム」を解説!/

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