
簡単でわかりやすい!成田空港第一ターミナルと第二ターミナルの違いとは?海外旅行好きライターが詳しく解説

ライター/ao
飛行機が離陸する瞬間を見るのが大好きで、休日に最寄りの空港の展望デッキに行くのが趣味なライター。
成田空港第一ターミナルと第二ターミナルの違いとは?

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関東圏に住んでいない人でも「成田空港」の名前を知っている人は多いと思いますが、第一ターミナルと第二ターミナルがあることを知らずに旅行当日に向かうと、どちらに行けば良いか分からずに慌ててしまうかもしれません。2つのターミナルの違いをみていきましょう。
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違いその1.発着する航空会社
第一ターミナルと第二ターミナルの違いは発着する航空会社です。また第一ターミナルは南ウイングと北ウイングに分かれています。主な航空会社は以下のとおりです。
第1ターミナル 南ウイング
エアージャパン、アシアナ航空、エア・カナダ、エアソウル、エバー航空、シンガポール航空、 ANA、タイ国際航空、中国国際航空、ユナイテッド航空など
第1ターミナル 北ウイング
アエロフロート、厦門航空、エールフランス、ガルーダ・インドネシア、 KLM、大韓航空、中国南方航空、デルタ航空、 Peach、香港航空など
第2ターミナル
アメリカン航空、エミレーツ航空、カタール航空、キャセイ パシフィック、スリランカ航空、チャイナエアライン(中華航空)、中国東方航空、日本航空、フィンランド航空、マレーシア航空など
違いその2.降りる駅
電車で成田空港へ向かう場合、第一ターミナルは「成田空港駅」で下車、第二ターミナルは「空港第2ビル駅」で下車します。間違えて下車してしまった場合は、ターミナル間を走る無料シャトルバスを利用して移動可能です。しかし早朝と夜間は運行間隔が開くことや、バス乗り場を探す手間を考えると、事前に自分の利用する航空会社がどちらのターミナルか調べておき、降車駅を把握しておくのが良いでしょう。
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