簡単でわかりやすい!LINEとSNSの違いとは?LINEもSNSの1つ?SNSの定義や使い方・特徴も会社員ライターが詳しく解説
- LINEもSNSの一種である
- LINEやSNSってどんなもの?
- LINE:LINE社が提供するSNS
- SNS:インターネットで他者とつながれるサービス
- そもそもSNSの定義とは?
- 1.アカウント登録及びログインが必要
- 2.不特定多数の人とコミュニケーションを取れる
- LINEが他のSNSと違うと思われている理由は?
- 1.メールのような使い方をするから
- 2.不特定多数の人とは他社アプリでやり取りをするから
- このアプリはSNS?該当するものしないものをまとめて解説
- 1.You Tube:SNSである
- 2.SMS(ショートメッセージ):SNSではない
- 3.ブログや掲示板:アカウント登録の要不要による
- LINEはSNSの1つであるが個人トークがメインで使われる
この記事の目次
ライター/れおな=007
一般企業に勤める傍ら執筆活動を続けるWEBライター。ほとんど毎日SNSを利用しているヘビーユーザで、面白いと感じたらすぐ飛びつく人。日常生活でふと疑問に思ったことなどを、わかりやすく表現できるよう日々研究中。
LINEもSNSの一種である
結論から言うと、LINEもSNSの一種に該当します。なぜならアカウントを作成の上、不特定多数の人と関わることができるからです。ところがメールやショートメッセージのような感覚で使っている人も多く、SNSとして意識されていないのかもしれません。
LINEやSNSってどんなもの?
LINEやSNSはそもそもどのようなものでしょうか。本項でそれぞれの特徴について、具体例を挙げながら説明していきます。
LINE:LINE社が提供するSNS
LINEとは、LINE社が提供するSNSのアプリです。多機能なトークや無料通話を使われることが多く、幅広い年齢層のユーザーに支持されています。またタイムラインやオープンチャットを通じて、顔見知りの人に限らず不特定多数の人とつながりを持つことも可能です。
こちらの記事もおすすめ
LINEポイントとLINEコインの違いとは?貯め方や使い方も雑学好きライターがわかりやすく解説
SNS:インターネットで他者とつながれるサービス
image by iStockphoto
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)とは、インターネットで他者とつながれるサービスです。具体的には各サイト内で作成したアカウントを使って文章や写真などを投稿したり、それにコメントをしたりして他のアカウントと交流します。
また親しいアカウントとは、個別のチャットなどで連絡を取ることがあるかもしれません。日常生活では関われなかった不特定多数の人とコミュニケーションを取れるのが、このSNSというサービスです。
そもそもSNSの定義とは?
そもそもSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)とは、どのようなサービスを指す言葉でしょうか。ここでSNSの定義について確認し、LINEがなぜSNSに該当するかを詳しく解説していきます。
1.アカウント登録及びログインが必要
image by iStockphoto
SNSを利用するにはIDやパスワードを設定するといったアカウント登録や、それを使ったログインが必要です。ログインすると自分のページが表示され、登録及び保存したデータが見られるようになります。
LINEでもアカウント登録及びログインが求められ、初回ログインなどの際は電話番号を使った二段階認証が必須です。またログイン後の自分のページには登録したプロフィールや自分が投稿した内容が表示されるのが一般的で、LINEでもこの仕様が採用されています。
2.不特定多数の人とコミュニケーションを取れる
image by iStockphoto
SNSではログインしたアカウントを使って、不特定多数の人とコミュニケーションを取ることが可能です。LINEではオープンチャットや公開した自分の投稿内容を通じて、不特定多数の人とやりとりできます。オープンチャットとは趣味をはじめとする共通点のある人が集まって、トークが展開されるものです。
こちらの記事もおすすめ
「いいね」と「リツイート」の違いとは?どっちがいいの?同時に押していい?雑学好き現役大学院生がわかりやすく解説
LINEが他のSNSと違うと思われている理由は?
ここまでSNSの定義とLINEがそれに該当する理由を解説してきました。ではなぜLINEは他のSNSとは違うと思われているのでしょうか。考えられる理由を本項で詳しく解説していきましょう。
1.メールのような使い方をするから
image by iStockphoto
LINEが他のSNSとは違うと思われている最大の理由として、メールのような使い方をするという点が考えられます。特に親しい人との連絡手段としてはメジャーなもので、プライベートの連絡はLINEがメインの人が多いです。またLINEのトークではメールに比べて連絡の内容をさかのぼるのも容易で、スケジュール調整やアナウンスなどの機能が充実しています。
こちらの記事もおすすめ
ラインとメールの違いとは?どっちが便利?雑学好き現役大学院生がわかりやすく解説
2.不特定多数の人とは他社アプリでやり取りをするから
image by iStockphoto
不特定多数の人とのやりとりを他社アプリでしているため、LINEをSNSとして意識していない人もいるのかもしれません。具体的には趣味はInstagram、昔からの知り合いや親戚などとはFacebookといった具合にサービスを使い分けているのでしょう。その分類の過程で、LINEは親しい人との連絡手段という性格が強く出たのかもしれません。
このアプリはSNS?該当するものしないものをまとめて解説
ここまでLINEとSNSの関係性について詳しく解説してきましたが、SNSかどうか紛らわしいサービスはないでしょうか。本項では日常生活でよく目にするインターネットのサービスが、SNSかどうかを詳しく解説していきましょう。
\次のページで「1.You Tube:SNSである」を解説!/