雑学

3分で簡単にわかる!「学生」と「生徒」の違いとは?「児童」との違いや使い分けも主婦ライターがわかりやすく解説

よぉ、桜木建二だ。この記事では「学生」と「生徒」の違いについてみていくぞ。2つとも学校で教育を受けている人を表す言葉というイメージがあるよな。違いは大まかにいうと中高生か大学生かということだが、これは「学校教育法」という法律の表記に従っているみたいだ。今回は、知っているようで知らない「学生」と「生徒」の違いを、「児童」との違いや使い分け方も確認しつつ、主婦ライターえぬともと一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/えぬとも

文学好きな主婦ライター。大学時代は日本文学を専攻しつつ、日本語学や日本美術史など幅広く学ぶ。今回は、その知識を生かして、2つの言葉の違いをわかりやすく解説していく。

「学生」と「生徒」の違いは?

「学生」と「生徒」の違いを知っていますか?「2つとも同じだと思っていた!」という人も多いのではないでしょうか。確かに、一般的にはどちらも学校で教育を受けている人を指す言葉として同じように使われていますよね。

しかし、「学校教育法」という学校教育に関する基本を定めた法律において、この2つは明確に使い分けられています。ざっくりというと、「学生」は大学生や専門学校生など高等教育を受けている人を指し、「生徒」は中学生や高校生など中等教育を受けている人を指すようです。それでは、1つずつ詳しくみていきましょう。

\次のページで「「学生」とは?」を解説!/

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