簡単でわかりやすい!iPhoneとiPod touchの違いとは?iPod touchは生産終了?使える回線や機能も会社員ライターが詳しく解説
- iPhoneとiPod touchの大まかな違いは?
- iPhone:スマートフォン
- iPod touch:携帯音楽プレーヤー
- 違いその1.見た目
- iPhone:携帯電話に準ずる部品の配置
- iPod touch:スピーカーが1箇所でSIMカードのホルダーやマイクがない
- 違いその2.使える回線
- iPhone:モバイル回線が使用可能
- iPod touch:WI-FIやUSB接続
- 違いその3.契約関連
- iPhone:回線契約をして機能を発揮する
- iPod touch:Apple IDでサインインして機能性を発揮
- 違いその4.機能
- iPhone:GPSや決済関連も含めて多機能
- iPod touch:あくまでも携帯音楽プレーヤー
- iPod touchは生産終了?
- 1.2022年5月をもってiPod touchは生産終了
- 2.サポートは継続は継続中
- 3.業務用端末として使用されているケースもある
- iPhoneはスマートフォンでiPod touchはあくまでも音楽プレーヤー
この記事の目次
ライター/れおな=007
会社員生活の傍ら執筆活動を続けるWEBライター。初めて触ったApple製品はiPod nanoで今もMacが大好きなApple信者。執筆活動を通して、日々わかりやすくて面白い表現を研究中。
iPhoneとiPod touchの大まかな違いは?
iPhoneとiPod touchでは、どのような違いがあるかをご存知でしょうか。詳細を解説する前に、本項では両者の違いをざっくりと比較していきましょう。
iPhone:スマートフォン
image by iStockphoto
iPhoneはスマートフォンの一種であり、初代モデルは2007年に発売されています。Apple創業者の故スティーブ・ジョブズが初代モデルを発表した際のコンセプトは、電話をかけられるiPodでした。その後様々な機能が追加され、現在ではGPSや非接触型の決済機能などもある世界的に人気のある端末です。
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iPod touch:携帯音楽プレーヤー
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iPod touchはあくまでも音楽プレーヤーです。初代モデルの発表は2007年9月でiPhoneより少し遅れており、通話機能のないiPhoneという性格を持っています。
違いその1.見た目
iPhoneとiPod touchは見た目がよく似ていますが、部品の配置などにおいて様々な違いがみられます。本項ではそれぞれの端末における見た目の違いを、詳しく解説していきましょう。
iPhone:携帯電話に準ずる部品の配置
iPhoneの見た目は、携帯電話に準じたものです。具体的にはマイクやスピーカーが携帯電話と同じように配置され、SIMカードのホルダーもちろんあります。発売当初からタッチパネルが搭載されており、現行モデルの物理的なボタンは側面のもののみです。
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