
belowとunderの例文とは?
ここまで、belowとunderのニュアンスの違いについて解説しました。ここから、belowとunderを使った例文をいくつかご紹介していきますね。単純な意味のようで、実は使い分ける必要がある単語なので、ぜひ頭にいれておいてくださいね。
belowを使った例文

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belowとは、ある場所や位置関係の下方という意味合いがあるのでした。そんなbelowはどのように使われるのでしょうか。上記で説明したbelowのイメージを思い出しながら、例文を読んでみてくださいね。さらに、ご自身でもさらに例文を探してみて、さらにbelowの正しい使い方の感覚を掴んでみましょう。
例文1:Temperatures were below normal all month.
(訳:気温は1か月を通して平年より低かった。)
ここでは、気温について話していますね。気温があるときの気温より低いことを表したい場合、belowを使います。縦長の温度計をイメージすると分かりやすいかもしれません。ある気温とそれよりも低い気温は垂直の関係にありますよね。このような時、垂直や縦を意識したbelowを使うことを思い出してくださいね。
例文2:Please see below for further information.
(訳:詳しくは下記をご覧ください。)
この例文は会議や説明会などでよく使われるフレーズです。詳しいことが資料の下部に書かれている場合、このように英語で伝えると良いでしょう。本文の真下の位置に詳しい説明が書いてあるとイメージしてみてください。本文と詳しい説明は垂直関係にあることがわかります。そのため、資料の下部などを見てほしい場合、belowを使うようにしましょう。
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