
フェンネルシードの意外な使い方とは?おすすめの食べ方や下処理・保存方法も管理栄養士がわかりやすく解説

突然だが、インド料理店のレジ横においてあるカラフルなつぶつぶの砂糖菓子を食べたことがあるかい?俺は「辛いカレーのお口直しに、甘いキャンディが置いてあるんだな」なんて思って数個食べたら、鼻を抜けて広がる清涼感に驚いたんだ。あれが「フェンネルシード」だったとあとから知ったのだけれど、どうやら多岐にわたって利用されているらしいんだ!フェンネルシードのおすすめの食べ方や下処理・保存方法を、主婦歴26年の元管理栄養士mimikaと一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二
「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/mimika
主婦歴26年の元管理栄養士。趣味は家庭菜園。新鮮野菜やハーブの素材を生かした調理が好き。「食べるもので体は作られる」という思いから、家族の健康を思い食材の持つエネルギーを生かした料理をモットーにしている。これらの経験を生かして、食にまつわる様々な知識や疑問をわかりやすく紹介・解説していく。
毎日の食生活にハーブを取り入れると、なんだか元気になった気がします。
フェンネルシードのおすすめの使い方は?
フェンネルシードの使い方として、カレーのスパイスやインド料理店のお口直しなど、カレーのイメージが強くありませんか?イメージとは裏腹にフェンネルシードはカレー以外にも色々な利用の方法があるんですよ。体に優しいハーブですから、どのように活用されているのか、自分に合う使い方はあるのか確かめて上手に活用したいですね。
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