社会福祉士と介護福祉士の違いは?職務内容や活躍する場面などを社会福祉士ライターが詳しく解説
介護福祉士:450時間以上
介護福祉士の国家資格試験に出願するには、学歴不問ですが450時間以上の実習が求められます。そのため実習が2回以上に分割されていることがほとんどで、養成課程のカリキュラムの中でも重要な部分です。
内容は実際に施設利用者とコミュニケーションを取って介護を実践したり、カンファレンスと呼ばれる支援会議に参加したりします。その中で実際の介護に必要な配慮や、他の職種との関わり方なども学んで専門職になるための知識を取得していくのです。
社会福祉士はどこで活躍できる?
社会福祉士の資格があると、どこで活躍できるのでしょうか。本項では社会福祉士の資格を使うと活躍できる分野、具体的な方法について詳しくご紹介します。
1.高齢者福祉
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社会福祉士は高齢者福祉の分野で活躍できます。具体的には特別養護老人ホームをはじめとする入所施設を利用する高齢者及びその家族の生活の相談に乗ったり、さまざまな手続きの補助をしたりするのです。もちろんサービスを利用する高齢者が安心して生活できるよう、医師をはじめとする他の専門職との連携が必要になります。
2.児童福祉
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社会福祉士は児童福祉の分野で活躍できます。具体的には児童養護施設や児童相談所で虐待を受けたり家族と離れたりした子どもたちと関わり、彼らを適切な支援につなげるのです。もちろん母親をはじめとする家族も含めた、総合的な支援を行う場合もあります。また学校に出向くこともあり、いじめや子どもの貧困、不登校の問題に関わっていくこともあるでしょう。
3.障害者福祉
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社会福祉士は障害者福祉の分野でも力を発揮できるでしょう。具体的にはグループホームをはじめとする入所施設を利用する障害者の生活に関して相談援助を行ったり、就労や外出などにおける支援にも携わります。サービス利用者それぞれの特性に応じて意思決定や金銭管理の支援も行い、彼らにとってより良い生活が送れるようにするのです。
4.地域福祉
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社会福祉士は個人に関わる支援だけではなく、地域福祉に関わっていくこともあります。具体的には地方自治体や社会福祉協議会に所属して地域の福祉計画を策定に関与したり、住民からの生活相談を受けたりするのです。その上で彼らが適切なサービスを受けるのに繋げたり、利用を継続するサポートをしたりします。
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