雑学

3分でわかる!大豆粉ときな粉の違いとは?おからパウダーとの違いや製造方法・栄養価も健康オタクライターが詳しくわかりやすく解説!

この記事では大豆粉ときな粉の違いについてみていきます。どちらも原料は大豆。栄養価が高いイメージがありますが、違いはずばり製造方法にあるようです。
またその製造方法の違いから各々適した調理方法もあるらしいのです。今回は積極的に食事に取り入れたい大豆粉ときな粉の違いについて、おからパウダーや小麦粉とも比較しながら、ヨガ好き健康オタクライターyukoと一緒に解説していきます。

ライター/yuko

ヨガ歴7年、筋トレにはまりデッドリフトでダンベル100kgを持ち上げた過去をもつ。身体にいい食事、体づくりに最適な食材にアンテナをはって生きている現役OLライター

大豆粉ときな粉の違いは製造方法

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大豆粉ときな粉、どちらも大豆を原料とした粉末です。大豆粉ときな粉は製造方法に違いがあり、生か低温焙煎した大豆を挽いたものが大豆粉しっかり煎った大豆を挽いたものがきな粉になります。ここでは同じ大豆を原料としたおからパウダーとも比較しながら両者の違いについて詳しく解説していきましょう。

大豆粉:生または低温焙煎した大豆を粉末状に挽いたもの

大豆粉は生または低温焙煎した大豆を粉末状にしたもの。生に近い成分がそのまま残っているので青臭さがあり、調理の際には加熱処理が必要です。また栄養価が高く小麦粉・米粉に次ぐ第3の粉として注目されています。

きな粉:煎った大豆を粉末状に挽いたもの

きな粉は煎った大豆を粉末状にしたもの。「黄色い粉」なので「黄なる粉」で「きなこ」となったといわれていますが、原材料が青大豆の「青きな粉」「うぐいすきな粉」と呼ばれる淡緑色のものあります。調理の際に加熱処理が必要ないので簡単に料理に取り入れられますね。

おからパウダーとの違いは?

おからパウダーは、大豆から豆腐をつくる過程で豆乳を絞って残ったおからを乾燥させて粉末状にしたもの。おからパウダーも製造過程で加熱処理をされているので、そのまま食べることが可能。大豆粉やきな粉に比べると余分な脂肪分が取り除かれ食物繊維の割合が高いのが特徴です。

栄養価に違いはあるの?特徴を活かしたおすすめ調理法

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大豆粉ときな粉、両者の原料であり栄養価が高いイメージの大豆カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ビタミンE、ビタミンB1、葉酸……などなど、様々な栄養素が含まれていて、まさに天然のスーパーフードです。では大豆粉ときな粉、異なる製造方法で栄養価に違いは生まれてくるのでしょうか?次に詳しく解説していきましょう。

大豆粉ときな粉の栄養価の違いは?

大豆粉ときな粉100g当たりの栄養価について、エネルギー、たんぱく質、炭水化物、脂質、糖質の5項目で比較してみましょう。参考までに小麦粉の数値も掲載します。

大豆粉
エネルギー:440Kcal たんぱく質:41.6g 炭水化物:33.0g 脂質:16.5g 糖質:19.3g
出典:ダイズラボ そのまま食べる大豆粉|マルコメ

きな粉(全粒黄大豆)
エネルギー:451Kcal たんぱく質:36.7g 炭水化物:28.5g 脂質:25.7g 糖質:10.4g
出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)

小麦粉
エネルギー:349Kcal たんぱく質:8.3g 炭水化物:75.8g 脂質:1.5g 糖質:73.3g
出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)

\次のページで「大豆粉は加熱調理がおすすめ」を解説!/

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